CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE VIGNETO BELLAVISTA [BOX]
30年熟成するキャンティ・クラシコの女王。 キャンティ・クラシコの名門が造る、最も歴史ある単一畑。
カステッロ・ディ・アマはキャンティ・クラシコの名門中の名門です。 1972年、4人の共同経営者がキャンティ・クラシコ地区の畑を買い取ったことから始まりました。 現在のオーナーは、2代目となる、エノロゴであるマルコ・パランティ氏と、 マーケティングを担当する奥様のロレンツァさん。 マルコ・パランティ氏は、2003年『ガンベロ・ロッソ』誌のワイン・オブ・ザイヤーを受賞しており、 キャンティ・クラシコ協会の会長を務めたこともある重鎮です。 標高約250〜600mのキャンティ・クラシコ地区の中でも、 430〜520mと比較的高い位置にあるアマの畑では、 標高や陽当たりなど様々な条件から、多様なテロワールが存在。 また、 世界的に名高い畑である「ベラヴィスタ」「カズッチャ」を所有しており、 優良なヴィンテージにのみ単一畑のキュヴェを生産しています。 カステッロ・ディ・アマが目指すのは、 「キャンティ・クラッシコ」のワインを造るのではなく、 あくまで「カステッロ・ディ・アマ」のワインを造ること。 サッシカイアをボルゲリと表現することがないのと同じように、 「カステッロ・ディ・アマ」のブランドを確立することを目指しています。 こちらは最も古くからある単一畑、ヴィニェート・ベラヴィスタ。 各ヴィンテージ5,000〜7,000本と、ごく少数しか造られていない稀少なキュヴェです。 ベラヴィスタの畑は、アマの所有する畑の中でも特に歴史が古い区画にあり、 標高はカズッチャよりやや高く、 完全に南向きの畑で小石が多いのが特徴。 この畑にはサンジョヴェーゼだけではなくマルヴァジア・ネラも植えられ、 それらの二つをブレンドして造られます。
イタリアワインの代名詞「キャンティ」
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