VILLA ANTINORI CHIANTI CLASSICO RISERVA
Price:4,500 Yen (4,950 Yen (Tax included)) ~
01
2016 750ml[Full]
4,500 Yen (4,950 Yen (Tax included))
45 Points!
02
2015 750ml[Full]
WA 91 / WS 94
トスカーナワインの牽引者、アンティノリ。 新たなセラーの開設と共に新たにラインナップに加わった、 スパイシーで活き活きとした、熟成可能なキャンティ・クラシコ。 1385年にワインビジネスをスタートさせたアンティノリ。 サッシカイヤ一族とは血縁関係にあり、 当初はサッシカイヤのワインメイキングにも携わっていた歴史を持ちます。 1970年代に「ティニャネロ」「ソライア」といった世界的に有名なスーパータスカンを生みだし、 トスカーナワインの品質向上を牽引していきました。 現当主は、26代目となるピエロ・アンティノリ侯爵。 3人の娘たちと共に伝統を重んじ、革新し続けるワイナリーです。 アンティノリの魅力は何と言っても、イタリア各地に"その土地のスペシャリスト" と言うべき個性を備えた、素晴らしいワイナリーを数多く所有していることです。 代表的なワイナリーとして、キャンティ・クラシコに3つのエステートを所有しています。 すなわち、フラッグシップのワインを生みだすテヌータ・ティニャネロ、 キャンティクラシコ・レゼルヴァのバディア・ア・パッシニャーノ、 そしてキャンティ・クラシコのペポリです。 そんなアンティノリファミリーの本質とも言えるキャンティ・クラシコ。 フィレンツェ近郊のバルジーノに、新しいキャンティ・クラシコセラーの開設しました。 アンティノリは、1928年のファーストリリースから2000年までの長い間、 彼らが抱くキャンティ・クラシコのコンセプトでもある「熟成可能なキャンティ」を 象徴し続けてきた伝統のレーベル、 「ヴィラ・ロッソ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」を有していました。 2001年以降は、現当主ピエロ・アンティノリ氏の手により、 トスカーナの優れたブドウを用いて造るワイン「ヴィラ・アンティノリ・ロッソ」にリニューアル。 この度の新セラー開設を記念し、今一度初心に戻り、 自分たちのコンセプトを示すべく、新たにラインナップに加わったのが、 こちらの「ヴィラ・アンティノリ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」なのです。 使用するブドウは、90%はサンジョヴェーゼを用い、 残る10%はヴィンテージごとにシラーとメルロの比率を調整してブレンド。 ヴィラ・アンティノリ・ロッソで用いられていたカベルネ・ソーヴィニヨンは使用しません。 摘み取られた果実は除梗後、穏やかに破砕し、新鮮なブドウの中で一気に発酵を開始。 これにより、豊かな香りを引き出します。 温度を最大30℃に保ち、12日間のマセラシオン発酵。 その間は丁寧にルモンタージュを行い、健康的な色づきとまろやかなタンニンを与えます。 発酵を終えたワインは品種ごとに分け、2年後の春にブレンドするまで樽で熟成。 樽の種類も、3種類のオーク製小樽を使用していたヴィラ・アンティノリ・ロッソと異なり、 60%は大樽、残りはフレンチオークとハンガリアンオークの小樽を使用します。 大部分は1回または2回使用済みの樽を用い、ハンガリアンオークは僅かに新樽も併用。 2013年の春に、バルジーノの新セラーにて瓶詰めされました。 グラスに注ぐと、色合いは濃いルビーレッド。 ラズベリーやブルーベリーといった赤系果実の豊かな香りに、 オークとスパイス、クローヴのニュアンスが融合したアロマ。 生き生きとした非常に独特なワインで、タンニンは柔らか。 フルーティでオークの軽やかさが、余韻に長く持続します。 トマトソースのお肉料理やパスタとの相性が抜群です。 今お飲み頂けるのはもちろん、コンセプトに忠実に今後4年程の熟成が可能です。 アンティノリの本質を示す、熟成可能なキャンティ・クラシコ。 活き活きとした果実味を、是非お食事と合わせてお楽しみください。 飲み頃:~2019年 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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