MOSCATO D’ASTI
01
2019 750ml[Full]
2,200 Yen (2,420 Yen (Tax included))
22 Points!
名門アンティノリが手掛ける、ピエモンテで100年以上続く老舗ワイナリー「プルノット」。 コクを感じる甘口スパークリングワイン。 アンティノリは、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残す トスカーナ州フィレンツェの偉大な名門メーカーです。 その歴史は1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリが フィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。 この組合の統合理念は、家族経営によるワイン造りと、その価値や伝統を長きに渡って守ること。 アンティノリもまた、創業より家族経営を貫き、26代目現当主ピエロ・アンティノリ侯爵と、 3人の愛娘によってファミリーの想いが受け継がれています。 名門と呼ばれるアンティノリの名声を築いた彼らのフラッグシップワイン、 「ティニャネロ」と「ソライア」は、イタリアワインの歴史を変えた、 スーパータスカンの先駆けとして知られています。 こちらのプルノットは、アルプスの山々に囲まれたイタリア屈指のワイン産地、 ピエモンテ州アルバに本拠地を置く老舗のワイナリー。 1989年からアンティノリが運営しています。 第一次世界大戦後、運営の苦しかった ランゲ・ワイン協同組合(Vini Delle Langhe)をアルフレッド・プルノット氏が 1923年に買い取ったことから、プルノットの歴史は始まります。 アルフレッド・プルノット氏は、経営者としてだけではなく醸造家としても手腕を発揮し、 当時の世界市場で「ピエモンテのワインと言えばプルノット」と言われたほど。 30年以上に渡りプルノットを守ってきたアルフレッド氏でしたが、1956年に勇退。 友人である醸造家のペッペ・コッラ氏に譲渡しました。 ペッペ・コッラ氏は弟のティノ・コッラ氏の協力を得て、プルノットの品質を保ちながら、 アルフレッドの意思を継ぎ、名前もプルノットのままで運営しました。 そしてついに1989年、プルノットはコッラ兄弟から、当時から販売協力関係にもあった、アンティノリ社に引き継がれます。1990年にはブッシアの畑を購入、 その後もバルバレスコ地区の畑を買い増したり、 醸造に関してもそれまでより小さい500リットルサイズの樽を使うようになったりと、 多大な投資により技術の改革が行われてきました。 こちらのモスカート・ダスティは、ピエモンテ州のアスティやアルバから程近い町、 カネッリやトレイソにある、石灰質土壌の畑から獲れるモスカート・ビアンコ種100%で造られます。 2014年前半は気象条件に恵まれず、今までで最も苦労した年の一つでした。しかし、それも秋には一変し、嬉しいサプライズが訪れます。日中は暖かく、夜は涼しく、ブドウが熟すのに完璧な条件が揃いました。モスカート・ビアンコは程よく熟し、糖度、酸味共に素晴らしいバランスとなりました。 アカシアのハチミツのような繊細で甘やかな香りに、ムスクやサンザシのニュアンスが加わります。 余韻に残る程よい酸味が爽やかで、イチゴや桃などの果物とはもちろん、ビスケットやクッキーとの相性は抜群です。 お茶菓子とワインのマリアージュを、是非お試しください。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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