4.0
(4件のクチコミ)テロワールと品種の個性を忠実に表現するピエモンテの家族経営ワイナリー。力強さとエレガンスを兼備したハイコスパ・バローロ。
6,380 円
~(税抜価格5,800円)
750ml
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初めてのバローロとして飲みたい
造られるワインの約75%が海外に輸出され、品質の高さと優れたコストパフォーマンスから、世界各国で広く愛されるピエモンテの生産者グイドボーノ。こちらのバローロは、あのジャコモ・コンテルノのフラッグシップが造られていた優良畑のブドウを使用した1本。シルキーな飲み口と複雑味を備えた、奥深い味わいです。
750ml
※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2019年
6,600 円
(税抜価格6,000円)
2019年
6,600 円
(税抜価格6,000円)
外観は輝きのあるルビーの色調。グラスからは、ラズベリーやクランベリー、バラなどのアロマが溢れ出します。スモークやハーブのニュアンスも重なり上品な香り。口当たりはしっかりとしながらも、柔らかな果実味とシルキーなタンニンが口の中に広がります。綺麗な酸味が余韻まで続き、エレガントな味わい。バローロをはじめて飲む方にも、バローロ愛好家にも満足いただける1本です。
コルク
2018年
6,380 円
(税抜価格5,800円)
2018年
6,380 円
(税抜価格5,800円)
2018年のピエモンテはブドウの品質と収量共に恵まれ、素晴らしい出来栄えとなったヴィンテージ。冬から春の穏やかな気候を経て、夏は気温の高い日が続きました。また7~8月にかけて、降水量が多かったことも特徴。9月上旬には高品質なブドウの収穫に成功し、凝縮した果実味とフレッシュな酸を備えたワインが造られました。
外観は輝きのあるルビーの色調。グラスからは、ラズベリーやクランベリー、バラなどのアロマが溢れ出します。スモークやハーブのニュアンスも重なり上品な香り。口当たりはしっかりとしながらも、柔らかな果実味とシルキーなタンニンが口の中に広がります。綺麗な酸味が余韻まで続き、エレガントな味わい。バローロをはじめて飲む方にも、バローロ愛好家にも満足いただける1本です。
コルク
バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ
BAROLO LE COSTE DI MONFORTE
グイドボーノ
イタリア最北部の山岳地帯に位置するピエモンテ州。北はスイス、西はフランスと国境を接する同州は「山の足」という名が示す通り、 アルプスの険しい山々の麓に広がり、ワインに加え、乳製品やヘーゼルナッツ、ジビエ、そして白トリュフが特産という食材の宝庫でもあります。 イタリア内でも人口の少ない州にも関わらず星付レストランが多い美食の郷としても有名です。
グイドボーノはそのピエモンテ州、ロエロ地区カナーレ村で3世代に渡りワイン造りを行なっている家族経営のワイナリー。醸造所がバローロ・エリア外にありながら、イタリアのワイン法で特別にバローロの生産が認められた特例ワイナリーのひとつです。
1950年代、エルネスト・ファッチェンダ氏がロエロ地区カナーレ近郊に畑を買い、ネッビオーロとバルベラの栽培を始めたのがワイナリーの始まり。その後、1980年代にはエルネスト氏の息子フェデリコ氏によって、ワイナリーに近代的な設備が導入され、また、見事な品質のロエロ・アルネイスの栽培も開始されました。
現在ワイナリーを牽引するのは、フェデリコ氏の二人の息子であるエンリコ氏とマルコ氏。エンリコ氏はカナーレ村の村長も務めており、若いエネルギーとアイディアを生かしピエモンテの魅力を存分に表現した伝統的なワイン造りを続けています。年間約40万本のワインを生み出し、そのうちの約75%を海外に輸出。ピエモンテへの愛情が詰まったグイドボーノのワインは世界中で広く愛飲されているのです。
ワイナリーが位置するのはピエモンテ州ロエロ地区。ロエロとランゲの2つの地区に50haを超える畑を所有し、ピエモンテへの愛情と研究の末に得た知識に基づき、それぞれのテロワールの個性を最大限に表現したワインを造り出しています。
ロエロ地区は、ランゲとモンフェラーロの間にあるタナロ川左岸の丘の中心に位置する、約25万年前に海底が隆起した結果できた土地。土壌の構成は砂と石灰、細かい石。数世紀に渡るタナロ川の侵食や、その他の大気の影響により唯一無二の個性を持つテロワールが形成されており、地表のあちこちに含まれる貝殻などの化石に、昔海底だった名残を見ることができます。
グイドボーノはこの地区に、カナーレ、カスッテリナルド、ヴェッツァ、カスタニートという4つの区画の畑を所有しており、カナーレではアルネイス種、カステッリナルドではバルベラ種、ヴェッツァとカスタニートではネッビオーロ種と、それぞれの区画の個性に適したブドウ品種を栽培しています。
一方、バローロが造られるランゲ地区では、モンフォルテ・ダルバ村の畑を所有。モンフォルテ・ダルバ村は、バローロの生産地区東側に位置し、エレヴィツィアーノと呼ばれる泥灰土で、鉄分が多く赤茶色をしている土壌が広がります。この地で造られるバローロは、熟成ポテンシャルを備えた、パワフルで力強い味わいが特徴。中でもグイドボーノは、村の最南端にあり、1800年より名声を築いていた優良区画、ル・コステ・ディ・モンフォルテを所有しています。
グイドボーノが栽培において重視するのは、自然に敬意を払うこと。そのため、実質的なオーガニック栽培である、インテグレイテッド農法を実践しています。インテグレイテッド農法とは、持続可能な農業を目指し、EUによって制定された新しい有機農法。土壌や水、風や自然などの資源の利用や、地域に根付いた伝統的農法に加え、世界中の現代技術やテクノロジーを取り入れることによって、高品質の有機栽培を実現しています。
その一例が近年新たに採用されたソーラーパネル。ロエロ地区の豊富な日照を受けて蓄えたエネルギーを、ブドウ樹の生育に再利用しているのです。
また、汚染物質を排除し、地域の環境を守るピエモンテ独自のプロジェクト、「Vino Sicuro=ワイン保全プロジェクト」にも参加。自然に配慮した方法で造られるワインは、ランゲ地方の土着品種の特徴を忠実に表現した、まさに土地の手本となるような味わいです。
こちらのバローロが生み出されるのは、モンフォルテ・ダルバ村の中でも南端に位置する、ル・コステ・ディ・モンフォルテという畑。この畑は、バローロの伝説的生産者、ジャコモ・コンテルノのフラッグシップ、バローロ・モンフォルティーノに使用されるブドウが生み出されていた畑として、古くから名声を轟かせてきた優良区画です。
8月初旬と下旬の2回のグリーンハーベストにより、1本のブドウ樹から2kg以下という低収量を維持。手摘みで2回に分けて収穫されたブドウを、ステンレスタンクで15日間かけて発酵し、果皮やマストから色素やフェノール類を適切に抽出します。その後500Lの大樽に移し、24ヵ月間でマロラクティック発酵と熟成を実施。その後再びステンレスタンクで12ヵ月の熟成を経て瓶詰めされ、更に8ヵ月瓶内で熟成と、収穫から実に4年の月日をかけてリリースされるのです。
ラズベリー、チェリーの凝縮感に富んだ果実香に、甘草や紅茶、スパイスのニュアンスが絡み合ったエレガントな香り。4年の熟成を経てリリースされることによりタンニンはきめ細かく溶け込み、シルキーな飲み口と複雑味を備えた、奥深い味わいを生み出します。ローストしたお肉や煮込み料理、チーズなど、幅広い食事に寄り添う、まさに普段飲みに最適なハイコスパなバローロです。
4.0
4 件のクチコミ
2人の役に立ちました
2020.10.10
0人の役に立ちました
2018.12.18
0人の役に立ちました
2018.12.10
0人の役に立ちました
2018.06.02
バローロ、言わずと知れたイタリアの王道のワインですが価格が高く、なかなか手が届かないもの。こちらはそれらに比べると手が届きそうなハイコスパバローロです。ブルーベリーの香りやシダ、青っぽい森の香りに湿った土や腐葉土。ちょっぴり皮革のニュアンスも感じ取れます。口に含んだときは柔らかいタッチでとてもシルキー。舌をきゅっと包む収斂性はさすがのバローロです。酸味は高いですが、旨味も強い。開けてすぐに楽しめるバローロ。この価格で本当に良いのでしょうか??笑
レビュー全文を見る2023.11.08
ご購入手続き画面にてギフトボックスを追加して、セットするワインをご指定ください。
※375ml、1,500mlのボックスは1本用のみとなります
紙箱:1本/2本/3本用 各330円(税込)
木箱:1本用 1,430円(税込) / 2本用 1,980円(税込)
ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
メッセージカードはご自由にメッセージをご記入いただけます。
リボン
熨斗
メッセージカード
ご購入の商品数に応じて、紙袋を1本用、2〜3本用、ミニサイズの3種類からお選びいただけます。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。
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