最新2017年ヴィンテージ、完全数量限定入荷!
初入荷を含む全14銘柄が勢揃い。 |
![LAURENT PONSOT ポンソ]() |
ローラン・ポンソ氏が自身の名を冠した新生ネゴシアン、ローラン・ポンソ。ローラン氏はブルゴーニュのモレ・サン・ドニを代表するドメーヌ・ポンソの元当主であり、2017年に独立。ドメーヌ・ポンソ時代に培った天才的手法で、近代的なワインを造っています。
この度そんなローラン・ポンソより、最新2017年ヴィンテージが数量限定入荷しました!クロ・サン・ドニ グラン・クリュやボーヌ・プルミエ・クリュなどの初入荷4銘柄を含む、全14銘柄が勢揃い。ローラン氏の卓越した技術により、ブドウ本来のエキスと旨みを引き出し、透明感のある味わいに仕上がっています。 全ての銘柄が少量入荷につき、早期完売必至。今回の最新ヴィンテージ入荷の機会をお見逃しなく! |
今回入荷のおすすめ9銘柄を早速チェック▼ |
質、量ともに恵まれた素晴らしい2017年。 新鮮な果実味と上品な酸を備えたエレガントな仕上がり。 |
ブルゴーニュの2017年はどの生産者に聞いても素晴らしいヴィンテージと言うほど、ブドウの出来が良く、2011年以降減少していた収穫量も平年並みを取り戻した年。春は寒暖の差が激しかったものの、ブドウは例年よりも早くに成長しました。開花が始まった6月の気候条件は完璧で、ブドウは順調に結実。凝縮した果実味を備え、糖度、酸度においても申し分のないブドウが収穫されました。みずみずしくも熟度の高い注目のヴィンテージです。
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ブルゴーニュの天才が手掛ける、
自身の名を冠したネゴシアン。 |
ローラン・ポンソの本拠地は、ニュイ・サン・ジョルジュの東にあるシトー修道院で知られるサン・ニコラ・レ・シトー村。2000年代にジョイント・ベンチャーの名のもとに徐々にメタヤージュ(分益耕作)もしくはフェルマージュ(賃借)として、自社所有する畑以外のラインナップを拡大してきました。 今回、自身の名前を冠したネゴシアン「ローラン・ポンソ」として息子のクレメン氏とともに独立後も、単にブドウを購入するのではなく、栽培にも関与し、ポンソの哲学を色濃く反映したワイン造りを行っています。
ローラン・ポンソ氏は1981年からドメーヌ・ポンソを運営し、温度センサー付きラベルや独自に開発した合成コルクの採用、雹害防止ロケットの使用など、革新的な技術を取り入れ、ワインの品質を向上。また、偽造ワインの摘発にも注力し、ワインケースの温度や保管状況をモニターするインテリジェント・ケースやICタグを利用し、ボトルの真正性やトレイサビリティを確保するなど、一目置かれる存在でした。 また、ドメーヌ・ポンソ時代は、所有する数多くの銘醸畑と彼の天才的手法を兼ね合わせることで、他のドメーヌを圧倒するブルゴーニュ最高峰ドメーヌの1つとして君臨していたのです。
ローラン・ポンソは2015年ヴィンテージからワインを造り始めていますが、その規模は急速に拡大しており、生産量は2016年の4万7000本から、2017年は8万本へと増加。30万本の生産規模を目指し、新たな醸造施設をニュイ・サン・ジョルジュとボーヌの間に建設予定とのこと。
また、特注でのステンレスタンクの設置や、輸送時の温度変化を確認できる近距離無線通信チップの採用など、独立後もローラン氏の独創的且つ革新的なアイデアは留まるところを知りません。
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ローラン氏こだわりの近代的製法。
旨味に溢れ、驚くほどピュアな味わい。 |
ローラン氏がドメーヌ・ポンソ時代に最も大切にしていた、デリケートさ、エレガンス、フィネスの表現は、ローラン・ポンソにおいてもなんら変わることはありません。ネゴシアンという形でありながらもブドウ栽培にも関与し、オーガニックでこそないものの、自然とのバランスを考えた農法を実践。畑ごとにブドウ、果汁、バルクワインをそれぞれ購入し、バルクワインは購入後すぐに熟成させます。 醸造に関しても、ドメーヌ同様に近代的な製法を取り入れ、ローラン氏が考案した逆円錐型発酵槽で発酵し、熟成には古樽を使用しています。酸化防止のために亜硫酸を使うのではなく、窒素と二酸化炭素を採用しており、熟成具合によって必要になったら亜硫酸を添加。 さらに「樽はバクテリアが発生したり、ワイン造りで最も問題を起こすもの」との考えで、樽に頼らない熟成を探る「ウルトラ・ナノ・オキシジネーション」にも取り組んでいます。ローラン氏の革新的かつ天才的手法により、ブドウ本来のエキスと旨みが強く、透明感のあるワインに仕上がるのです。
ローラン氏は赤ワインの造り手として有名であり、ローラン・ポンソとしてリリースするキュヴェの中でもA.C.ブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニー、シャンボール・ミュジニー・レ・シャルム、グリオット・シャンベルタン、クロ・サン・ドニのキュヴェはドメーヌ・ポンソ時代から引き継いだ畑で造られています。 また、同様に秀逸な白ワインも生み出しており、ローラン氏が「品種はツールにすぎない。レジョナルなら、シャルドネではなくブルゴーニュを表現する。アペラシオンを表現するオートクチュールなワインを造る。」と語るように、テロワールを表現したクリーンでピュアなスタイルに仕上げています。
特筆すべき点は、白ワインの醸造については、特に誰からもアドバイスは受けておらず、独自の製法を実施。さらにムルソーに関しては「樽の影響を受けない、本来のムルソーを表現したかった。」と語るほどの、強いこだわり。そのため熟成には、新樽に約300gの塩を刷り込んで、10Lの熱湯に15分間漬ける方法でリンスした樽を使用することで、樽がワインに影響しない製法に取り組んでいます。
ローラン・ポンソが手掛けるワインは、全ての銘柄にキュヴェ名がついていて、基本的に白ワインには花の名前、赤ワインには木の名前が、ローラン氏のインスピレーションで名づけられています。
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いずれも完全数量限定入荷。
おすすめ9銘柄はこちら▼ |
ワインラヴァー垂涎の的。
ローラン氏渾身のグラン・クリュ。 |
ローラン氏が誇る、偉大なフラッグシップ。 強靭かつ巧みなバランス感を備えた エレガンス極まる逸品。
初入荷!
2017年 クロ・サン・ドニ グラン・クリュ キュヴェ・デュ・ムリジエ
98,000円(税抜)
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ドメーヌ時代から受け継ぐ、ブルゴーニュワインの代表格。 圧倒的存在感を放つ、 緻密で厳格なスタイル。
初入荷!
2017年 シャンベルタン・グラン・クリュ キュヴェ・デュ・シェーヌ
91,000円(税抜)
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クロ・ド・ヴージョのなかでも 女性的なスタイルが特徴。 緻密でしなやかなテクスチャーが魅力。
初入荷!
2017年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ キュヴェ・デュ・セドル
60,000円(税抜)
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テロワールの個性溢れる、 一際名高いプルミエ・クリュ。 |
特級畑に比肩するポテンシャルを秘めた優良畑。 透明感とエレガンスを兼ね備えた、 しなやかな味わい。
2017年 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャルム キュヴェ・デュ・ティヨル
27,000円(税抜)
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ローラン氏が唯一手掛けるボーヌの赤ワイン。 テロワールが正確に表現された 骨組みがしっかりとした味わいの1本。
初入荷!
2017年 ボーヌ プルミエ・クリュ キュヴェ・デュ・ノワイエ
11,000円(税抜)
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村名クラスの域を超えたクオリティ! 1万円台で手に入るお値打ちキュヴェ。 |
ドメーヌ時代から受け継いだ畑のブドウで仕立てる 贅沢な村名キュヴェ。 果実本来の自然な風味溢れる洗練された仕上がり。
2017年 ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ド・ロルヌ
12,000円(税抜)
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ステンレス発酵によるピュアな果実味と、 クリーミーなテクスチャーを備えた 秀逸なムルソー。
2017年 ムルソー キュヴェ・デュ・パンドレア
12,000円(税抜)
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ローラン・ポンソを知る 入門編的A.C.ブルゴーニュ。 |
ドメーヌ・ポンソの区画がブレンドされた 贅沢なA.C.ブルゴーニュ。 ピュアな果実味が際立つスタイル。
2017年 ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・デ・ププリエ
6,500円(税抜)
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「シャルドネではなくブルゴーニュを表現」 というローラン氏の強いこだわりを持って仕立てられる1本。 際立った酸とミネラルがもたらす透き通った味わい。
2017年 ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・ペルス・ネージュ
6,500円(税抜)
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