BOURGOGNE PINOT NOIR
01
2017 750ml[Full]
3,600 Yen (3,960 Yen (Tax included))
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DRC社の12人の正社員のひとりであり、 主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していたヴァンサン・ルグー氏。 いずれも生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラール氏、 父ジャッキー氏に続き、1998年にDRC社に入社。 栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事し、若手のエースとして グレート・ヴィンテージ2005年のブドウ栽培などに携わりました。 2006年、8年間務めたDRC社を退社したルグー氏は ヴォーヌ・ロマネ村近く、コンクール村の実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行った後、 2008年に正式にドメーヌを継承して本格的に自社にて瓶詰めを開始。 ここにドメーヌ・ヴァンサン・ルグーが誕生しました。 親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、 DRC社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏、 醸造長で元上司のベルナール・ノブレ氏も、年2回、連れ立って ルグー氏のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれるそうです。 エキスがたっぷりと抽出されていて且つ、濃くなく上品なワインを理想とするルグー氏。 栽培と醸造においては、除梗率や新樽率などを除いて、 基本的にはDRCでやってきたことをそのまま生かしつつ、 「最も大事なことは、observation(オプセルヴァシオン/観察)。 すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」と語っています。 ドメーヌが所有する畑の面積は12.5ha。 ドメーヌ設立の翌年2009年からビオロジック栽培への切り替えを開始し、 2010年から完全ビオロジック栽培となりました。 厳しい選果の後、白ワインは除梗せず、赤ワインは100%除梗し、 ブドウエキスの抽出はソフトに行われます。 ステンレスタンクを使用し、天然酵母のみで発酵。 赤ワインは無清澄にて瓶詰されます。 非常に優しく丁寧な造りが生む、 強さというよりも、しなやかさとエキスの詰まった味わいが特徴です。 こちらのブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、本来であれば、 AOCオート・コート・ド・ニュイを名乗ることのできる秀逸な赤ワイン。 樹齢約30年の完熟したブドウに加え、 モノポール「レ・ボー・モン・リュソ」のブドウを20%ブレンド。 30%をステンレスタンクで、残りの70%を2~4年経た樽にて 12ヵ月間の熟成を経てリリースされます。 年々品質が高まり、今後ますますその人気に拍車がかかること間違いなしの、 ブルゴーニュファンには見逃せない注目ドメーヌです。 生産量が少ないため、最新ヴィンテージ入荷のこの機会を是非お見逃しなく。
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