PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU LES PERRIERES
01
2018 750ml[Full]
15,000 Yen (16,500 Yen (Tax included))
150 Points!
ルフレーヴと比肩されるドメーヌ・ルイ・カリヨンを受け継いだ ピュリニー・モンラッシェの名門。 しっかりとした骨格とエレガンスを備えた、レ・ペリエール。 ピュリニー・モンラッシェにおいて、現地フランスでは、 ルフレーヴと同等、もしくはそれ以上の評価を受けていた造り手、ルイ・カリヨン。 16世紀設立という古い歴史を持つ、ピュリニー・モンラッシェの名門です。 2009年ヴィンテージまで、カリヨン家のワインは"ルイ・カリヨン・エ・フィス"の名で リリースされていましたが、2010年にルイ・カリヨン氏の引退に伴い、 かねてよりドメーヌを切り盛りしていた息子のジャック氏とフランソワ氏に分割されました。 これによってドメーヌ・ルイ・カリヨンは、兄ジャック・カリヨン氏が一貫してワイン造りを統括する新生ドメーヌ・ジャック・カリヨンとして生まれ変わったのです。 現在ではピュリニー村にグラン・クリュのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを保有する他、 ピュリニー・モンラッシェの数々の一級畑など5.25haを保有しています。 彼の造る、美しきワインの秘訣は、脈々と受け継がれてきた丁寧な畑仕事にあります。 ブドウ栽培では、除草剤は一切使わず、害虫対策にはボルドー液のみ使用。 ブドウの樹を短く剪定し、全ての葉が十分に光合成できるような工夫も行います。 また、収穫は手摘みで行い、極端な遅摘みはせず、糖がのってきながらも、 十分な酸が残るバランスを見極めて収穫をおこないます。さらに新樽比率を 15%~20%と抑えることによって、果実の風味を生かしたワインを造り出してます。 ジャック・カリヨンではテロワールの特徴を生かすことを大切にしており、 その味わいは濃厚なバターテイストというよりもエレガントでクリーン。 ミネラル豊富で繊細、気品と優雅さを備え、長い余韻には最後まできれいに続く ピュアな果実味が感じられます。どのアペラシオンも完璧なバランスで、 テロワールの個性を余すことなく表現された味わいを堪能することができます。 こちらのピュリニー・モンラッシェ・レ・ペリエールは、 ムルソーに近い西寄りの1級畑。樹齢38年程度の古樹のブドウを 新樽率20%で1年間樽で熟成させ、その後ステンレスタンクで6ヵ月熟成。エレガントで果実味に溢れ、ミネラル感も十分。 全体のバランスもよく、しっかりした構造を感じます。 2011年は暑い春により開花時期が早まり、夏に気温が上がらなかったため、 2010年同様収穫量が少ない年となりました。 果実の糖度は上がりすぎず、酸も穏やかな、 柔らかく親しみやすいヴィンテージです。 レモン、シトラス、白いジャスミンの花の豊潤なアロマに、 オレンジの皮、ジンジャーなどスパイスのニュアンス。 リッチなミネラルに加え、酸と果実味も大変豊かで、 フルーツの芳醇でピュアな味わいが口の中いっぱいに広がります。 ピュリニー・モンラッシェの名門ジャック・カリヨンが手掛けるしっかりとした骨格とエレガンスを備えた1本を、この機会に是非ご堪能ください。 飲み頃:2016~2030年 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて93点を獲得
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
Bourgogne New Arrival
PULIGNY MONTRACHET
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