PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU LA GARENNE
01
2016 750ml[Full]
20,000 Yen (22,000 Yen (Tax included))
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ブルゴーニュNo.1ネゴシアンと称される、 最も贅沢なスタイルが特徴のメゾン。 引き締まった酸と、優美な果実味を愉しめる上質な1本。 ルシアン・ル・モワンヌは自らの畑は持たず、 一流ドメーヌが所有する最上の畑(特級、一級)のみで 造られたワインを樽で購入し、醸造、瓶詰めを行うという、 いわゆるネゴシアンスタイルでワインを造っているメゾン。 畑の所有者よりも深くテロワールに精通した オーナーのム二ール・サウマ氏は元シトー派の僧侶。 シトー派と言えば、現在のブルゴーニュのテロワールを研究していたプロで、 ブルゴーニュワインを語らせれば右に出る者はいません。 造られるワインはコート・ドール全域にわたり、 グラン・ エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、 モンラッシェなど、錚々たる畑ばかり。 60もの畑から、最高の樽を厳選して各地のトップ生産者から購入し、 仕込みの途中で自分のセラーに移し、 非常にゆっくりと、マロラクティック発酵を自らの手で行います。 そして、樽から直接手作業で瓶詰めしています。 サウマ氏のワインへの情熱は、 生産者が喜んで彼にワインを差し出すと言われているほどで、 ルシアン・ル・モワンヌのワインは、 “最高の生産者の最高のキュヴェを集めたコレクション”と言えるのです。 また、惜しまれつつ閉店したミシュラン三ツ星レストラン、 エル・ブジのプライベートワインを任されていた過去もあり、 生産者だけではなくワインに精通した美食家たちにも その実力を大いに認められています。 ピュリニー・モンラッシェの一級畑「ラ・ガレンヌ」は 同じく一級畑である「シャン・ガン」の上部に位置し、 標高325〜350mとピュリニーの最上部の斜面に位置します。 石灰岩が多い土壌で造られるこちらのワインは 濃厚な果実味、ピンと張ったミネラルが特徴的です。 2013年のブルゴーニュ地方は、例年に比べて気温が低く、 雨の多い気候で収穫量の少ない年となりましたが、 夏から天気が回復したおかげで種までよく熟し、 酸が綺麗でバランスの良い凝縮したブドウが結実。 全体的にテロワールの表現が豊かであり、 真のブルゴーニュ愛好家のためのヴィンテージと言えます。 白桃やブラッドオレンジ、マンゴー、アップルパイ、ハーブなどの複雑な香り。 ミネラルやスパイスの要素も感じられます。 爽やかな酸とミネラル、優美な果実味のバランスが非常に良く、 火打石のニュアンスが余韻にまで長く続きます。 引き締まった酸とミネラル、極上の余韻が心地よい1本です。
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PULIGNY MONTRACHET
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