MACON CHARDONNAY CLOS DE LA CROCHETTE
Price:4,500 Yen (4,950 Yen (Tax included)) ~
01
2018 750ml[Full]
4,500 Yen (4,950 Yen (Tax included))
45 Points!
02
2016 750ml[Full]
ムルソーのスペシャリストとして名高いコント・ラフォンが マコンの地で造るムルソーさながらのリッチな味わいの白ワイン。 複雑さと濃密な味わいが見事に調和した余韻が魅力。 「ムルソーの巨人」と称され、コシュ・デュリと並ぶムルソーのスペシャリスト、 ドメーヌ・デ・コント・ラフォン。 1868年、ジュール・ラフォン伯爵によって設立されて以来、 代々ラフォン家によって運営され、1987年には現当主、 ドミニク・ラフォン氏が醸造責任者になりました。 ドミニク氏は醸造テクニックに偏っていた古い手法を一新し、 ブドウ栽培に重点をおいた新しいワイン造りへと改革。 自ら畑を耕し、1995年からビオディナミを開始。 1998年には全ての畑をビオディナミへ移行しました。 そのような変革が実を結び、コント・ラフォンのワインは世界的に高い評価を受け、 その名声と生産量の少なさによって、価格は年々高騰。 現在も入手しづらい状況が続いています。 そのような中、ドミニク氏は「より身近でより気軽に楽しめるワインを造りたい。」 という想いのもと、1999年同じくブルゴーニュ地方のマコンの地に レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンを設立。 エリティエールとは、「後継者」という意味であり、世界最高峰の白ワインと称えられる コント・ラフォンのムルソーのスタイルをしっかりと受け継いだワインを目指しています。 ドミニク・ラフォン氏が選んだマコンという土地は、 コート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区にあります。 マコネ地区にはシャルドネ村が現存することから、 シャルドネ発祥の地と言われています。 レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンでは、 本家コント・ラフォンと同じビオディナミを実行し、 100%マロラクティック発酵、ノンフィルターで瓶詰めしています。 ムルソーと同じ贅沢な手法で造られるワインは、 マコンらしいフレッシュさがありながら、 ムルソーを思わせる凝縮した果実やナッツの香り、 きっちりとしたミネラルと上品な酸があり、 洗練された一流の風格が感じられます。 クロ・ド・ラ・クロシェットの畑は、クレイと石灰岩の土壌、 日当たりの良い西向きの中腹の斜面という完璧な条件を満たした、 素晴らしいブドウ畑で、ウシジィの畑の真横、海抜200mのところに位置しています。 2014年は、凝縮感がある熟成向きの古典的なヴィンテージ。 7月に豪雨に見舞われ、気温も低めでした。 ところが一転、8月下旬からは晴天に恵まれ、気温も高くなり、 しっかりと成熟し、収穫前の天候がすべてを好転させ、 小粒で良質なブドウの収穫に成功。非常にバランスの良いワインが造られた年です。 レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンでも、 過去を超える、躍進したヴィンテージとなりました。 白い花の華やかなアロマに、バター、赤や青リンゴ、柑橘系の香りに、 ミネラルやスパイシーな風味が複雑性を与えています。 溢れんばかりの黄桃や洋ナシ、柑橘系の果実味は、 クリスピーな酸味としっかりとしたミネラルのバックボーンに支えられ、 強く長い余韻と完璧なバランスを有しています。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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