CHAMBOLLE MUSIGNY
01
2017 750ml[Full]
17,000 Yen (18,700 Yen (Tax included))
170 Points!
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繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる ジャック・フレデリック・ミュニエ。今やその実力はコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエの2大ドメーヌと 肩を並べる実力と言われ、非常に入手困難なワインとして知られています。 1863年の設立当時、ミュニエ家はカカオリキュールや、 ワインをベースにブラックベリーやチェリーの風味付けをした“アペリティフ・ミュニエ”で財をなし、 当時の大地主マレ・モンジュ家から土地とシャトーを購入しました。しかし1950年、金銭的な問題からモノポールであるクロ・ド・ラ・マレシャルを 含むブドウ畑の大部分を他の生産者に貸出さざるを得なくなります。 その後1978年にフレデリック・ミュニエ氏の父が、シャンボール・ミュジニーの 畑を買い戻し、1985年には現当主である5代目、フレデリック・ミュニエ氏が ドメーヌの責任者となりました。2003年、貸し出されていた クロ・ド・ラ・マレシャルの畑が返還されたことにより、畑の面積は 4haから14haに広がり、ワイナリーは飛躍的に成長を遂げることとなります。 ブドウ栽培は、化学肥料や除草剤などに頼らない限りなくビオロジックに近い製法。 畑の生態系を守り、テロワールの魅力を十分に引き出したワインを造り出しています。 あくまで、自分の個性よりもありのままの畑の特性をそのままワインにする といった姿勢を最も大事にしています。 こちらのシャンボール・ミュジニーはヴィラージュといえども贅沢な造り。 一級畑“レ・プラント”と、村名畑の“コンブ・ドルヴォー”をアッサンブラージュして造られます。 フレデリック・ミュニエ氏は、「レ・プラントは構造や深みを、 コンブ・ドルヴォ−が香りや軽やかさをワインに与える」とコメントしています。
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