ワイン好きなら必ず辿り着く、ムルソーのトップドメーヌ。
白ワインの最高の造り手が手掛ける洗練されたピノ・ノワール。
エレガントで香り高く、モダンなスタイルが魅力の1本。
ドメーヌ・ルーロは1830年から続く歴史あるムルソーの造り手。
現地フランスではコシュ・デュリやコント・ラフォンと肩を並べる
ムルソーのトップドメーヌです。
その実力でイギリスの評論誌「ザ・ワインズ・オブ・バーガンディ」
で3ツ星にも選ばれています。
「僕は世界中の誰よりも僕のワインの1番のファンで、
このテロワールを愛しているんだ」とオーナーのジャン・マルクさんは言います。
新樽と旧樽を上手に使い、1年近い瓶熟を経てリリースされるため
シルキーでキメ細かく、アフターが長いワインに仕上がります。
また、ムルソーの生産者の中でも、異なる区画のブドウを別々に
醸造することを初めて行ったドメーヌとも言われています。
伝統だけに固執せず、どんどん新しいことにも取り組むルーロ。
都会的で雑味がなく、スタイリッシュなモダンスタイルのムルソーを手掛けています。
オーセイ・デュレスは、モンテリの南西部、
ムルソーにも接するアペラシオンです。
エレガントで香り高い、長熟型のワインが生み出されます。
2013年のブルゴーニュ地方は、気温の低い春、7月に畑を襲った雹により
収穫量の減少が懸念された年でした。
しかし、夏には日照に恵まれ、ブドウは理想的な成熟をしました。
収穫期も晴天が続き、良く熟した状態でブドウは収穫されました。
鮮明なルビー色。
カシス、ブラックベリーと花の豊かなアロマ。
アタックは繊細で柔らかく、しかも芯のある酸が印象的です。
凝縮感のあるピュアな果実味が美しく口の中で広がり、
優雅でモダンなスタイルをお楽しみ頂けます。
最高の白の造り手が造る赤ワイン。
ルーロの個性が息づく、エレガントでモダンなピノ・ノワールです。