ECHEZEAUX GRAND CRU
01
2017 750ml[Full]
220,000 Yen (242,000 Yen (Tax included))
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「ブルゴーニュの神様」、アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 しなやかに広がる純度の高いミネラルと、 美しい果実味に富んだ銘品。 「ブルゴーニュの神様」と呼ばれるアンリ・ジャイエ氏の甥であり、 跡を継いだのがこのエマニュエル・ルジェ氏。 エマニュエル・ルジェ氏のブドウ栽培はアンリ・ジャイエ氏の哲学をしっかりと受け継ぎ、 ブドウは出来るだけ自然な方法で育てること、年によってブドウの適切な収穫時期を見極めること、 収穫量を厳しく抑制することを心がけています。 またアンリ・ジャイエ氏は「高い樹齢と剪定が重要」と繰り返し話したと言われていますが、 エマニュエル・ルジェ氏が1985年にドメーヌを継いでからも、ブドウの樹を丁寧に剪定していることからも、 教えが着実に根付いていることが分かります。 エマニュエル・ルジェ氏の看板ワインのひとつがこの「エシェゾー」。 ご存知、ヴォーヌ・ロマネ村のグラン・クリュ(特級畑)です。 「Les Treux(レ・トルー)」と「Vignes Blanches(ヴィーニュ・ブランシュ)」という区画 に畑があり、広さは約1.4haほど。 レ・トルーの畑はグラン・エシェゾーに、 ヴィーニュ・ブランシュの畑はヴォー・ヌ・ロマネ一級のレ・スショに それぞれ隣接しています。 収穫は手摘み、除梗は100%行い、アルコール醗酵前に5〜7日間低温浸漬をすることで、 独特のアロマとピノ・ノワールの色合いを引き出します。 約18か月樽で熟成させてから軽めに清澄をし、フィルターはせずに瓶詰されます。 2011年は、暑い春により開花時期が早まり、 夏に気温が上がらなかったため、2010年同様収穫量は例年より低めでした。 果実の糖度は上がりすぎず、酸も穏やかな、柔らかく親しみやすいヴィンテージです。 2009年、2010年のビックヴィンテージに及ばないまでも、結果として エレガントで豊かな味わいに仕上がり、多くの評論家が驚きを示したヴィンテージです。 チェリーやスグリの芳醇なアロマに、タバコ、甘い樽のニュアンスが加わる複雑な香り。 赤系ベリーの豊かな果実味と、シルキーで丸く継ぎ目のない心地よい舌触り。 エレガントなミネラル感があり、後味にスパイスや大地のニュアンスも感じる優美な味わいです。 ロバート・パーカー氏に「ブルゴーニュで造られる最も優れたピノ・ノワールを象徴している」と 称され、世界的に非常に入手困難なワインを造り出しています。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
VOSNE ROMANEE
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