MUSIGNY V.V. GRAND CRU
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2017 750ml[Full]
130,000 Yen (143,000 Yen (Tax included))
1300 Points!
シャンボール・ミュジニー最高の生産者が造る、 飲む者を圧倒するブルゴーニュラヴァーの垂涎の的。 2013年のブルゴーニュの中でも別格と評される至極の1本。 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは 至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、 唯一無二であり、絶対の存在です。 シャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、 ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいないでしょう。 1450年以来、代々のヴォギュエ一族によって受け継がれているドメーヌは、 誰もが憧れるグラン・クリュ、「ミュジニー」最大の所有者であり、 その他にもボンヌ・マール、レ・ザムルーズといった シャンボール・ミュジニーを代表する畑を所有しています。 1986年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミレ氏の手によって、 生産量を抑え、その年の条件に合わせて造り方を変える方法を始めた結果、 目を見張る高品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての 揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだしています。 著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、彼のことを五つ星生産者として高く評価しています。 また、パーカー氏は、その著書である『ワインバイヤーズ・ガイド』にて、 「ここはシャンボール・ミュジニーで最も重要かつ有名なブドウ園である。 間違いなくブルゴーニュのブドウ園のベスト5に入っている」 と表現しており、ルロワやデュガ=ピイなどと共に賞賛しています。 造られるワインは華やかな香りと凝縮感がありながら、 繊細で決して明るい性格ではなく、ワインのほうから近づいてくるタイプではありません。 それは静かで、ドメーヌの荘厳な雰囲気と共通する独特の空気。 飲み手がワインに歩み寄って行き、 ある一線を越えないとヴォギュエの本当の姿は見えてこないのです。 そんな荘厳さと気高さ、繊細さにブルゴーニュラヴァーは 心惹かれてしまうのかもしれません。 ヴォギュエは、グラン・クリュであるミュジニーに約7haを所有しており、 それはミュジニー全体から見ると、約70%にもなります。 「ミュジニーといえばド・ヴォギュエの作を意味する。」 と、ブルゴーニュワイン評論家のマット・クレイマー氏が称えるように、 ミュジニーを代表する生産者なのです。 ヴォギュエの造るミュジニーは、樹齢25年以上のブドウしか使われていません。 25年以下の樹からとれたブドウは、たとえグラン・クリュの畑で取れたブドウであっても、 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュへと回してしまいます。 こちらは、「力強さをサテンのような滑らかさで包んだ」 と言われる雄大で緻密なワインで、 最低でも10年ほどは待たないとその片鱗すら見せてくれないほど。 実際に、醸造を務めるミエ氏も「早飲み志向の需要にあわせて造る気は全くない」そうですが、 それでも大変な人気を誇り、入手困難を極めるワインのひとつになっています。 ミュジニー2013年は、ワインアドヴォケイト誌でも 「このヴィンテージで代表的なワインの一つ」と絶賛されています。 2013年は春先まで気温が続いた影響で開花不良に始まり、 収穫直前の雷雨などの影響で収穫量が激減した年でした。 しかし、7~8月の好天により、生き残ったブドウは理想的な成熟を見せ、 テロワールの個性が良く表現されたワインが造られました。 ヴォギュエにおいては、黒ブドウは例年の20~30%、 白ブドウについてはそれ以上の大幅な収量を失い大変貴重なヴィンテージ。 出来たワインは、全てにおいて均整がとれており、 静かながらエネルギーに満ちた仕上がりとなっています。 外観は鮮やかなルビー色。 内向的ですが、アヤメやバラなどの花束のような複雑なニュアンスの芳香。 熟したタンニンとハッキリと感じられるミネラルが、味わいの骨格を成し、 繊細でしなやかな酸が美しく長い余韻へと導きます。 今飲んでもそのポテンシャルの高さを感じて頂けますが、 数十年という長期熟成による変化が楽しみなワインです。 2013年ヴィンテージのブルゴーニュワインの中でも、 卓越した出来と称賛を受ける偉大な1本です。 飲み頃:2025年~2050年 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて96点を獲得
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
CHAMBOLLE MUSIGNY
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