商品の紹介

生産者について

シャトー・ピュイ・ブランケ CH. PUY BLANQUET

パリ万博のサン・テミリオン部門で金賞を受賞した実力派

シャトー・ピュイ・ブランケは、フランスのボルドー右岸のサン・テミリオン東部に位置するシャトー。19世紀前半にはサン・テミリオンのなかでも優れたシャトーとして知られ、1889年に開催されたパリ万国博覧会のサン・テミリオン部門にて金賞を受賞しました。現在はオーナーであるジャケ家がシャトーを所有し、ジャン・ピエール・ムエックス社で経験を積んだピエール・ムニエ氏がマネジメントを行っています。

生産地について

フランス ボルドー サン・テミリオン

複雑で変化に富んだ土壌が特徴の歴史ある産地

ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。複雑で変化に富んだ土壌が特徴で、特に優れたワインは、「コート」と呼ばれるサン・テミリオンの町を囲む石灰岩系の丘陵地帯と、「グラーヴ」と呼ばれるポムロルとの境界に近い、石灰質と砂・粘土の斜面の2つの地域から生まれます。