CH.MOULIN SAINT GEORGES
Price:13,000 Yen (14,300 Yen (Tax included)) ~
01
2009 750ml[Full]
13,000 Yen (14,300 Yen (Tax included))
130 Points!
02
2005 750ml[Full]
15,000 Yen (16,500 Yen (Tax included))
WA 91-93
150 Points!
約7年ぶりの登場!バイヤー渾身の発掘シャトー。最新2015年、完全数量限定入荷。
ボルドー格付け制定以来、60年以上にも渡りサン・テミリオンにおいて別格と言われる「プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA(第1特別級A)」に座するシャトー・オーゾンヌ。他のどのボルドーワインとも一線を画すその個性は、ペトリュス、またメドックの5大シャトーに匹敵する別格の存在と称されています。今回エノテカ・オンラインには、そんなシャトー・オーゾンヌのオーナー、アラン・ヴォーティエ氏が所有するサン・テミリオンの特級シャトー、ムーラン・サン・ジョルジュの最新ヴィンテージ2015年が完全数量限定で入荷致しました。 このムーラン・サン・ジョルジュは、オーゾンヌの醸造チームがワイン造りを手掛けるという何とも贅沢なシャトー。ロバート・パーカー氏曰く、「オーゾンヌをもっと早く熟成させ、若いうちから楽しめるスタイルにしたもの。」とのこと。さらに、シャトー・オーゾンヌが1本15万円前後なのに対し、シャトー・ムーラン・サン・ジョルジュは1万円以下という約16分の1の価格でそのスタイルを堪能できる、非常にお買い得なシャトーです。 今回入荷した2015年は、2010年以来最高と評される偉大なヴィンテージ。ボルドーラヴァーならば必ずや手に入れたい注目銘柄です。今回の入荷は120本限り。次回の入荷は一切未定のため、この機会を是非お見逃しなく。
シャトー・オーゾンヌを右岸の最高峰に導いたヴォーティエ家が所有するシャトー。
シャトー・ムーラン・サン・ジョルジュを手掛けるのは、“右岸の2大シャトー”の1つ、シャトー・オーゾンヌを所有するアラン・ヴォーティエ氏。シャトー・オーゾンヌは、1954年のサン・テミリオン格付け以来約60年以上もの間、シュヴァル・ブランと共に別格と言われる「プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA(第1特別級A)」に座する、不動のサンテミリオンのトップシャトーです。 アラン・ヴォーティエ氏がシャトー・オーゾンヌのオーナーとなったのは1996年のこと。シャトー・オーゾンヌは、14世紀半ばからブドウ農家としての記述が残るほど古い歴史を誇るシャトーですが、一時期はデュボワ・シャロン家との共同経営の後、深刻な不調に陥った時期がありました。この時、元々所有者一族であったアラン・ヴォーティエ氏がワイン造りに加わり、セカンド・ラベルの導入と共にブドウの選別を厳しくするなど、当時革新的と言われた手法を次々と導入。その結果、懸命な努力によって見事シャトー・オーゾンヌを復活に導いたのです。完熟した果実の濃密な味わい、圧倒的な力強さとエレガンスが共存した強烈な個性を放つシャトー・オーゾンヌのスタイルは、彼の存在無くしては語れないと言われるほどの立役者なのです。 そんなアラン・ヴォーティエ氏が、シャトー・オーゾンヌの畑の近くで所有するのが、こちらのサン・テミリオン グラン・クリュのシャトー・ムーラン・サンジョルジュ。ロバート・パーカー氏曰く、そのスタイルは「オーゾンヌをもっと早く熟成させ、若いうちに飲むものに適したワイン」とのこと。シャトー・オーゾンヌ同様、年間生産本数3万5千本程度と少なく、日本でもなかなか目にすることができない、見つけたら手に入れるべきシャトーの1つです。
シャトー・オーゾンヌと同じ粘土石灰質土壌、同じ醸造チームが手掛ける贅沢なワイン造り。
シャトー・オーゾンヌの畑は、サン・テミリオン村の東端、世界遺産にも指定されている美しい“サンテミリオンの丘”の日当たりのいい斜面に広がっています。道を挟んですぐ向かいに位置するのが、シャトー・ムーラン・サン・ジョルジュの畑。約7haの畑には平均樹齢25年のブドウが植えられています。土壌はシャトー・オーゾンヌと同じ粘土石灰質から成るメルロの栽培に適した理想的な条件を備えており、凝縮した果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを生み出します。 シャトー・ムーラン・サン・ジョルジュを手掛けるのは、オーゾンヌと同じ醸造チーム。マセラシオンは温度管理されたステンレス槽で21~28日間行われます。マロラクティック発酵と熟成はオークの新樽にて15~18ヶ月間実施。新樽の比率はヴィンテージによって変動はあるものの85%~100%と非常に高いのが特徴です。 こうして造られるワインは、黒系果実の甘く優雅なアロマ漂う、力強くもエレガントなスタイル。濃縮したブドウのエキスが味わいにコクと奥行を与え、高い新樽率がもたらすスモーキーなニュアンスが全体引き締めています。タンニンはしっかりとしていながらも、肉厚な果実味が包み込むように喉を流れ、エレガントな余韻へと導いてくれます。 シャトー・オーゾンヌの約16分の1の価格でオー・ゾンヌを彷彿とさせるスタイルが楽しめる、まさに「オーゾンヌの弟分」的な存在なのです。
「サン・テミリオンで最もお値打ちなシャトーのひとつ。」甘く妖艶なアロマと、濃密な味わいが魅力のグレート・ヴィンテージ2015年。
ボルドーの2015年は『デキャンタ誌』の顧問エディター、スティーブン・スパリアー氏に「ボルドーの復活を見た」と言わしめたヴィンテージ。すべての要素で満足のいく、まさに「大本命」と呼ぶに相応しい出来であると彼は断言しています。 春はかなり乾燥した暑い天候に恵まれ、6月の理想的な降雨のため、順調に開花が進みました。暑い夏は8月中旬まで続き、凝縮した果実味と力強いタンニンを備えたブドウが出来上がっています。 2015年のブレンド比率は、メルロ80%、カベルネ・フラン20%。新樽率85%にてフレンチオークで18か月熟成して造られています。グラスに注ぐと、インクのような濃いルビー色。クレーム・ド・カシス、ブルーベリーのリキュール、プラムや黒系果実を煮詰めたジャムのような甘くゴージャスなアロマが印象的です。グラスを回す度に、ブラックオリーヴやシガーのスモーキーなニュアンスが現れ複雑味を演出しています。口に含むと、パワフルな果実味が一気に広がります。豊富なタンニンが甘みを帯びた果実味と融合し滑らかな口当たりに。密度が高い味わいでありながらも、滑り込んでくるようなしなやかさは、「さすがチームオーゾンヌ!」と唸らせる仕上がりです。 ロバート・パーカー氏が「サン・テミリオンで最もお値打ちなワイン」と絶賛する実力派シャトー。20年近くもの熟成ポテンシャルを備えており、セラーで複数本寝かせておきたい銘柄です。今ならグレート・ヴィンテージ2015年が手に入るまたとない機会、ぜひお早目にお買い求めください。
マルゴートップシャトーのセカンドラベル、 セグラ2012年ヴィンテージが180本限定入荷!▼
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