CH.QUINTUS
WS 90
01
2012 750ml[Full]
18,500 Yen (20,350 Yen (Tax included))
185 Points!
Out of stock
初リリースとなる2011年ヴィンテージ! シャトー・オー・ブリオンのドメーヌ・クラレンス・ディロンが 新たに手掛けた「シャトー・カンテュス」。 メドック地区格付第一級、シャトー・オー・ブリオンや 道1本を挟んで隣にあるシャトー・ラミッション・オー・ブリオンを所有するドメーヌ・クラレンス・ディロン。 彼らがこのたび、新たに手掛けることになったワイン、「シャトー・カンテュス」の 最初のヴィンテージが誕生しました。 シャトー・カンテュスはサン・テミリオン台地の端に突き出た高台にあり、 隣村やドルドーニュ渓谷まで360℃見渡す限りの絶景が広がっています。 このシャトーの例外的ともいえるミクロクリマ(非常に限定した気象条件)は、畑の土壌や傾斜や 畑の向きなど様々な要素からの恩恵を受けています。 もともとこの地は、かつてサン・テミリオンの歴史でも古くから高い評価を受けていた 「シャトー・テルトル・ドゲーイ」です。 1867年のパリ万国博覧会で金メダルを獲得した経歴をもつ優良シャトーです。 シャトー・カンテュスはシャトー・オー・ブリオンと シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのファーストラベルに並び、 この偉大な一族の5番目のワインとして生まれました。 サン・テミリオンのブドウ畑を開墾した古代ローマ人は、 第5子をカンテュス(5番目)と名付ける習慣があった為、 サン・テミリオンの発展の起源となった彼らへのオマージュとして、 このような名前が付けられたのです。 2011年ヴィンテージは、2010年に引き続き気温が高く、 またここ最近の40年間で最も乾燥した気候でした。 難しい天候であったため、 ボルドー全体で収穫量が少ない年となりました。 ブドウは小粒になったものの、非常によく熟し、 フレッシュさと適度な糖度を持った出来となりました。 2009年や2010年と異なり、 難しい年だからこそ、 造り手の判断がワインの品質に大きく影響し、 ワインは総じて「シャトーらしさ」が顕著に表れた仕上がりとなりました。 2011年のカンテュスは薄紫のような落ち着いた赤色で、 黒系果実とカカオの濃密で華やかな香りが感じられます。 口に含んだ第一印象は、しなやかでたっぷりとしていて、 まだとても若いこのワインがこれほどの丸みを帯び、 安定したある種の調和を保っていることに驚かされます。 ブドウが成熟していた証であるほのかな甘みを感じ、香りに満ちた長い余韻が残ります。 飲み頃:〜2027年 ブドウ品種:メルロ 50%、カベルネ・フラン50% 評価:ワインスペクテーター誌にて90点を獲得
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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