CH.PAVIE MACQUIN
WA 93+ / WS 94
01
2012 750ml[Full]
12,000 Yen (13,200 Yen (Tax included))
120 Points!
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サン・テミリオンの丘という好立地に位置するシャトー。溶け込んだ濃密な果実味と、豊富なタンニンが心地よい、飲み頃を迎えた香り高い逸品。 サン・テミリオン 第1特別級B シャトー・パヴィ・マカンは、サンテミリオンの丘の頂上に位置するシャトー。 「コート・パヴィ」という名で呼ばれる一帯にあり、 シャトー・トロロン・モンドやシャトー・パヴィの畑に隣接しています。 こちらのシャトー名は、19世紀末にボルドーをフィロキセラ被害が襲った際、 サン・テミリオンのブドウ畑に接木する方法を考案したことで知られる、 アルベール・マカン氏の名前に由来しています。 シャトー・パヴィは1970年から1980年代にかけて、評価が下がり低迷していましたが、 1986年よりブドウ畑を改良。1994年にはニコラ・ティアンポン氏に管理が任され、 ステファン・ドルノン・クール氏がその補佐に着任。 彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の摂理を最大限に活かす 「ビオディナミ農法(無農薬有機栽培)」を取り入れることで、 シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。 そんな彼らの努力により、2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けで、 シャトー・パヴィ・マカンはグラン・クリュ・クラッセから プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B) へと見事昇格したのです。 スタイルの特徴としては、豊かな果実味と堅固な骨格のタンニンが 特徴の長期熟成タイプであること。 早飲みのヴィンテージでも、飲み頃を迎えるまでには 最低5年の熟成が必要だと言われています。 2008年はボルドーに典型的な、変化に富んだ気象条件でした。 多湿な春、冷涼で乾燥した初夏、晩夏は非常に雨が多かったものの、 収穫前には穏やかな乾燥した天候になりました。 適切な色づきと糖含量、比較的高めの酸がバランスのよい、 豊かなタンニンとアロマを持ったクラシカルなワインが生産されました。 スミレ、プラム、ブラックチェリー、リコリス、カンパリの香りに、 砕いた石のような、ミネラルもしっかりと感じられます。 口に含むと、甘く熟した果実味が心地よく、 豊富なタンニンとのバランスが素晴らしい仕上がり。 お香のニュアンスが余韻に漂います。 熱意と固い信念により見事第1特別級Bへと昇格を果たしたシャトー。 飲み頃を迎えた香り高い逸品を、是非ご堪能ください。 飲み頃:~2035年 評価:ワインアドヴォケート誌(パーカーポイント)にて94+点を獲得 ワインスペクテーター誌にて91点を獲得
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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