CH.PICQUE CAILLOU ROUGE
WA 90
01
2014 750ml[Full]
3,000 Yen (3,300 Yen (Tax included))
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オー・ブリオンやパプ・クレマンの近くに位置するシャトー。 ペサック・レオニャンのお手頃ワインとして人気の銘柄。 シャトー・ピック・カイユは、ボルドー国際空港近くのメリニャック村に現存する 最後のシャトーです。 シャトー・ピック・カイユは、ボルドーの古いシャトーの再建に尽力したラクロット氏によって 1758年に彼の邸宅として建てられ、所有する20ヘクタールの畑から、 かつてグラーヴのワインを愛したナポレオンにもワインを献上していました。 ピック・カイユ(caillou = 小石) という名前は、 ガロンヌ川で侵食された小石の多い土地に由来しています。 また、砂礫層により水はけのよい土地でもあります。 このようなテロワールによって、ピック・カイユの造るワインは フィネスとエレガンスを供えたグラーヴらしいスタイルとなります。 醸造責任者のニコラ・ルクレール氏は 1993年からシャトー・ピック・カイユで働き、 研究を重ね改良を行ってきました。 1997年にはポーラン・カルベ氏がオーナーとなり、 2007年からは、ドゥニ・ドゥヴルデュー教授とヴァレリー・ラヴィニュ氏という、 フランスの著名な醸造家を招き入れ、ワイン造りが一新されました。 近年は更なる改良が試みられ、ワインはより素晴らしいものになっています。 その近年の品質向上により、 華やかさとエレガントさを兼ね備えた古典的なボルドー・スタイルで 「期待を裏切らないワイン」として ワイン評論家のロバート・パーカー氏にも賞賛されています。 造られるワインは、5〜6年の熟成で驚くほど広がりを見せてくれます。 テロワールを素直にリスペクトするワイン造りで、 ポーラン・カルベ氏は、この5〜6年のエイジングがとても大事と話しています。 「優れたテロワールは時間をかけないとその全てを我々に 見せてはくれないものであることが多い。ここもそれだ。 今すぐ飲んだらもったいないよ」とのこと。 グラーヴのテロワールを素直に表現した、 美味しいボルドーワインをお探しの方には最適の1本です。 2012年は、夏は乾燥し、9月後半から10月にも予期せぬ雨が降ったりと 2011年に続き、生産者にとって決して平坦ではない年となりました。 しかし出来上がったワインは、しっかりと抽出された果実味が豊かで 驚くほどソフトで丸みのある出来ばえ。 2009年に通じる豊かな果実味とバランスに秀でたヴィンテージと言えます。 プラムやカシスなどの黒果実系の甘いアロマに バニラやスパイス、ミントのニュアンス。 口当たりは滑らかで心地よく、ジューシーで凝縮した果実味を穏やかなタンニンが包み込み、余韻は長く続きます。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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