2010年ヴィンテージは、気温が高かったグレートヴィンテージの2009年に比べ、気温は平年並みで適切な酸度を保ちながら、過熟することなくゆっくりと、そして完璧に熟しました。そのため、タニックでありながら上質でしなやか、美しい酸を持つ、エレガントでクラシカルなスタイルのワインが生まれた偉大な年となりました。ワイン評論家のロバート・パーカー氏も「2005年、2009年に並ぶ、生涯で最も素晴らしい3ヴィンテージの1つ」と語っています。
煙草やクレーム・ド・カシス、ミネラルを感じる素晴らしいアロマ。
シルキーなタンニン、広がりがあり、深い味わいが魅力的。
格付けシャトーのワインを、4,000円台で楽しめる、
まさにコストパフォーマンスに優れた一本と言えるでしょう。
飲み頃:〜2025年