シャトー・プージェ-0
シャトー・プージェ-1

シャトー・プージェ シャトー・プージェ CH.POUGET CHATEAU POUGET

品質向上により世界的に人気を博す、メドック格付け第4級シャトー。深みがあり、頑強でしっかりとした味わいが魅力の稀少ワイン。

オンライン限定商品

16,500

(税抜価格15,000円)

2008年

750ml

D 91

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変更・返品について

メドック格付け第4級のこちらのシャトーは、以前は独占販売によりフランス国内のみでの販売だったため知名度はあまり高くなかったものの、現在ではワインの品質向上によって世界的に大人気を博しています。マルゴーの中では深みがあり、頑強でしっかりとした味わいが特徴で、若いうちはタンニンが豊富で力強く感じますが、熟成を経るとマルゴー村らしいエレガントさが益々感じられます。

商品情報

※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。



在庫一覧

  • オンライン限定商品

    2008

    16,500

    (税抜価格15,000円)

    • D 91

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    ヴィンテージ情報

    2008年のボルドー・左岸は、多湿な春、冷涼で乾燥した初夏、晩夏は非常に雨が多かったものの、収穫前に穏やかで乾燥した天候が続いたことで適切な色づきと糖含量、比較的高めの酸を保ったブドウが成熟。豊かなタンニンと酸がしっかりとした骨格を形成した、フレッシュなワインが生産されました。

    味わい

    外観は深めのガーネット。グラスに注ぐと、熟したカシスやブルーベリーのようなアロマに、アーモンドやカカオのニュアンスが加わった香りがします。口に含むと、黒系果実の凝縮した果実味が感じられ、タンニンはとても滑らかで丸みを帯びています。余韻は長く、フィニッシュにはスパイスやヴァニラのニュアンスが残ります。飲み頃を迎えボルドーワインをよく表した1本です。

    アルコール度数

    13%

    飲み頃

    ~2020年

    コルク

商品の紹介

所有する畑は17ha。小石や砂利が多い土壌で、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適です。醸造面では、シャトー・ボイド・カントナックと同じ方法。一体で運営されている事もあり、とても似たスタイルです。平均樹齢は約30年。収穫はすべて手摘みで行われています。発酵はステンレスタンクを使用し、12~18か月間新樽率30~50%で熟成。清澄と軽めのろ過をしてから瓶詰めされています。マルゴーの中では深みがあり、頑強でしっかりとした味わいが特徴。若いうちはタンニンが豊富で力強く感じますが、熟成を経るとマルゴー村らしいエレガントさが益々感じられます。

生産者について

シャトー・プージェ

シャトー・プージェ CHATEAU POUGET

ボイド・カントナックの経営者が手掛ける、もう一つのシャトー

シャトー・プージェは、カントナック村にあるメドック格付け第四級シャトー。元々はカントナックのベネディクト派の修道院がシャトーを開設しました。1748年にはフランソワ・アントワーヌ・プージェ氏が取得します。そして娘であるクレール女史のピエール・アントワーヌ・カヴァイエ氏との結婚を機に、プージェ・カヴァイエ家が長年に渡って経営を担う事となりました。

1855年にメドックで四級に格付けされるものの、フランス革命によりカヴァイエ家は所有権を奪われ、1906年にピエール・ギルメ氏がシャトーを運営。その後メドック格付け第三級のシャトー・ボイド・カントナックを所有しました。1982年までは、ボイド・カントナックもシャトー・プージェで造られ、プージェはボイド・カントナックのセカンドワインとして扱われていたそうです。

それ以降はそれぞれ別の醸造所で造られるようになりましたが、プージェはデュボス社の独占販売により、フランス国内のみでの販売でした。そのため以前の知名度はあまり高くなかったものの、現在ではワインの品質向上によって世界的に大人気を博しています。

生産地について

フランス ボルドー マルゴー

フランス ボルドー マルゴー

メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地

マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。

よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。

オールドヴィンテージをお楽しみいただくために

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コルクにカビが生えているワインは保管の良い証

ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。

ラベルの汚れはオールド・ヴィンテージならば避けられないもの

長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。 シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもありますが、シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。

液面が下がっているのは、熟成の結果です

オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。これはコルクの絶妙な気密性が関係しています。コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、僅かに空気を通すため、ワインは常に空気と触れ合い、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成して いきます。 このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。

コルクはゆっくり丁寧に抜きます

熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。

ゆっくり丁寧にグラスに注ぎます

オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。
そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。

一本丸ごと味わいましょう

ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。
ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。

コルクにカビが生えているワインは保管の良い証

ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。




クチコミ

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ギフトボックス

ご購入手続き画面にてギフトボックスを追加して、セットするワインをご指定ください。
※375ml、1,500mlのボックスは1本用のみとなります

  • 紙箱:1本/2本/3本用 各330円(税込)

  • 木箱:1本用 1,430円(税込) / 2本用 1,980円(税込)

ラッピング・メッセージカード(無料)

ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
メッセージカードはご自由にメッセージをご記入いただけます。

  • リボン

  • 熨斗

  • メッセージカード

紙袋(無料)

ご購入の商品数に応じて、紙袋を1本用、2〜3本用、ミニサイズの3種類からお選びいただけます。

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