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レ・フォール・ド・ラトゥール シャトー・ラトゥール LES FORTS DE LATOUR CH.LATOUR

並みの格付けシャトーを遥かに凌ぐクオリティを誇るラトゥールのセカンドワイン。ファーストワインとは別の区画が生む、近年更なる品質向上を果たした逸品。

本数限定

50,600

(税抜価格46,000円)

750ml

タイプ・スタイル

赤ワイン

パワフル&ストラクチャー


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5

いつ飲むか・・・楽しみです

唯一無二、感動の1口。

こちらは、鮮烈な個性を放ち続け、名実ともに世界最高峰のワインを生み出す格付け第一級、シャトー・ラトゥールのセカンドワインです。100年以上に渡って大切に守られてきたファーストワインの畑を囲む区画で育つ、樹齢40年を超える優良なブドウを使用し、ファーストワインとの醸造の違いは新樽率のみという贅沢な造りで仕立てられます。支配人であるフレデリック・アンジェラ氏自身が、もはやセカンドワインと呼ぶことを躊躇する、高いレベルに達した逸品です。

商品情報

カテゴリ

タイプ

容量

750ml

原産地呼称

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在庫一覧

  • 本数限定

    2017

    50,600

    (税抜価格46,000円)

    • D 94
    • JS 95
    • WE 94

    詳しく見る

    ヴィンテージ情報

    2017年のボルドーは、例年よりもテロワールの輪郭が鮮明に感じられる“フレッシュ”で“純粋”なヴィンテージ。春先の霜害によって収量は減少しましたが、2016年を上回る日照時間を確保しています。フレッシュかつエレガントにシフトしつつあるスタイルの進化によって、各シャトーのテロワールが生き生きと私たちの感性に訴えかけてくるヴィンテージです。

    味わい

    外観は深みのあるルビーの色調。ラズベリーやブルーベリー、ブラックベリーの美しく純粋な果実のアロマが溢れ出します。バラやタバコ、クローブ、ナツメグ、スモークなどのニュアンスも纏い非常に芳醇な印象。しっかりとした口当たりで、豊満な果実味と洗練されたタンニンが幾層にも重なり合い、滑らかな質感を造り上げています。伸びやかな酸が余韻まで続き、上品なフィニッシュを演出。熟成ポテンシャルを感じさせる、力強く魅惑的な逸品です。

    飲み頃

    ~2042年

    コルク

  • 本数限定

    2016

    55,000

    (税抜価格50,000円)

    • D 95
    • JS 96
    • V 95
    • WA 95
    • WE 95
    • WS 94

    詳しく見る

    ヴィンテージ情報

    2016年のボルドーは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した、新時代のグレートヴィンテージ。ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ評価では、2015年を上回る95~98点の高評価を獲得しています。2015年や2010年、2009年といった類似するグレートヴィンテージと比べて、瑞々しい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースな味わいに仕上がっています。

    味わい

    外観は濃いルビーレッド。ブラックカラントやブラックチェリー、イチジクを想わせる濃密な果実のアロマが溢れ出します。リコリスやクローヴ、葉巻、クルミ、チョーク、セージなどのニュアンスが伴い、優雅な香り。口に含むと凝縮した果実味が広がり、きめの細かいタンニンと綺麗な酸味が果実味とを包み込みます。素晴らしく深みのある味わいで、すべての要素が完璧に調和した逸品。果実の風味が長く続き、美しい余韻へを形成しています。

    飲み頃

    ~2060年

    コルク

商品の紹介

レ・フォール・ド・ラトゥール
背景

レ・フォール・ド・ラトゥール

LES FORTS DE LATOUR

シャトー・ラトゥール

フランス

フランス ボルドー ポイヤック

鮮烈な個性を放ち続け、名実ともに世界最高峰のワインを生み出すシャトー

格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。そのスタイルは、「常に最高級、力強く、荘厳」。ロバート・パーカー氏曰く「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。

1962年から30年に渡り、イギリス資本となっていましたが、1993年に現オーナーであるフランソワ・ピノー氏が買収します。その後1998年、それまで3年ほどワイナリー経営に参画していたフレデリック・アンジェラ氏は社長に任命されると、様々な改革を実施。約3年の時間をかけ、醸造蔵、熟成庫、ストックスペースの全改築を行いました。

さらに2010年には、グランヴァンを生み出すランクロの畑をビオディナミに転換し、2016年からは所有畑全体をオーガニックに転換。2018年には格付け一級シャトーで初めてエコセールのビオロジック認証を獲得し、一層緻密なブドウ栽培が実現されることとなりました。


また、2012年ヴィンテージ以降は、「最高のブレンドを追求する」こと、「最高の飲み頃で味わってほしい」ことなどの理由から、ボルドーの多くの一流シャトーが行っているプリムール販売から撤退。これらの取り組みが象徴するように、シャトー・ラトゥールは、フレデリック・アンジェラ氏の完璧なまでの品質主義により、常に最高品質を追い求めています。

確固たる個性を貫く、一分の隙も許さぬ緻密なワイン造り

シャトー・ラトゥールの所有する3つの畑は、ポイヤック村の南部、サン・ジュリアン村の境目、ジロンド河沿いに位置。水はけのよい「粘土質砂礫土壌」、よりきめ細かい「砂礫砂土壌」、メルロに適した「泥灰粘土土壌」という3つの要素で構成されています。砂礫だけでなく粘土質の土壌が地中に水分と栄養を保つため、水分不足に悩まされる年でも畑を健康な状態に保ち、果実を最適な成熟状態へと導くことができるのです。


中でもファーストワインであるシャトー・ラトゥールに使用されているのは、所有する93haの畑のうち丘の上部にあたる中心部47haの「ランクロ」と呼ばれるエリアで育ったブドウ。この土壌は特に砂礫質土壌が多く、カベルネ・ソーヴィニヨンの生育に最も適しており、濃い色、豊かなタンニンを備えた逞しい果実を育てます。


そして、3つの畑で栽培されている5万本ものブドウ樹は、区画や畝ごとではなくブドウ樹1本単位で管理。中には100年を超える古樹も存在しますが、常に若樹を育成し植え替えを行っています。それはラトゥールが常に進化を遂げていることの証であり、並々ならぬ忍耐と精巧さをもって入念な管理がされているのです。

醸造に関しては、伝統的な製法とのバランスを慎重に見極めながら最新の技術も取り入れています。収穫されたブドウは、オプティカル・ソーティング(光学式選果機)は使用せず、熟練した職人の手によって粒単位で選果された後、速やかに醸造用タンクに移動。細かな区画毎に選別され、すべて別々のタンクで醸造します。


水冷却機能により温度管理が行われ、3週間醸し、果実の要素を充分に抽出。その後、果皮や種などを取り出し、別のタンクに移し1ヵ月ほど二次発酵を実施。この工程がワインに更なるしなやかさをもたらし、ふくよかさとフィネスを与えます。

セカンドワインと呼ぶのを躊躇する、格付け第二級に相当する高い品質

そして冬を迎えるとフレデリック・アンジェラ氏がスタッフと共にテイスティングを行いブレンドを決定、樽熟成に入ります。最初の約6ヵ月は、ワインが自然と呼吸ができるようガラス製の栓がされた状態で熟成し、その後樽を密封した状態で更に10~13ヵ月熟成。清澄、澱引き作業を経てワインが完成します。瓶詰前には樽のワインを均一化するため、巨大なコンクリートタンクに一旦移してからボトリング。こうした一分の隙も許さぬ綿密な醸造作業を丹念に行うことで、世界最高峰に君臨する偉大なワインが生み出されているのです。

レ・フォール・ド・ラトゥールは、1966年がファーストヴィンテージとなるシャトー・ラトゥールのセカンドワイン。使用されるブドウは主に、「ランクロ」の周りに広がる区画のブドウ。ここは、樹齢40年を超える優良なブドウが育つ、100年以上に渡って大切に守られてきた畑です。また、ファーストワインと同じ区画ながらも、ブレンドの際にその品質に至らないと判断されたブドウも使用されています。


醸造に関してのファーストワインとの違いは新樽率のみ。レ・フォール・ド・ラトゥールでは50~60%が新樽が用いられますが、その他の点に関してはファースワインと変わらない細心の注意を払い、生み出されているのです。

エレーヌ氏(左)、アンジェラ氏(中央上)、ジャン・マルク氏(中央下)、ジャン氏(右)

フレデリック・アンジェラ氏は、レ・フォール・ド・ラトゥールの近年の品質向上に対し、「昔は若木をブレンドしていたが、その樹齢は4~50年に達しており、もはや若樹を使ったセカンドではありません。私は、このレ・フォール・ド・ラトゥールをセカンドと呼ぶのを躊躇してしまいます。なぜならあまりにも品質が高く個性があるからです。


ピノー家が1993年にシャトーを所有した後、約20haの畑を追加しましたが、主にレ・フォールに使用しているこの区画は、かねてより所有している区画よりも、断然質が高く、そのため近年レ・フォールの品質は目覚ましく向上しています。品質だけをみれば、格付け二級に相当するレベルだと考えているほどです。」と語っています。

稀少なボトルが揃う、圧巻のラインナップ!

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クチコミ

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4.8

10 件のクチコミ

  • 2017年

    セカンドラベルでは圧倒的な存在感

    0人の役に立ちました

    2023.11.28

  • 2016年

    念願の〜抜栓が楽しみ

    0人の役に立ちました

    2022.11.20

  • 2005年

    セカンドにあらず

    0人の役に立ちました

    2022.06.15

  • 2015年

    何本も欲しくなる

    1人の役に立ちました

    2022.01.09


スタッフレビュー

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  • 唯一無二、感動の1口。

    醸造はファーストラベルのシャトー・ラトゥールとほぼ変わらないという贅沢なワインです。こちらのワインはセカンドワインとして飲まれていますが、あまりのおいしさと品質の高さに、シャトー・ラトゥールのセカンドワインとしてではなく、「レ・フォール・ド・ラトゥール」として飲むのが正しい楽しみ方だと思いました。深みのある熟した黒い果実に、活き活きとした骨格のある酸味がバランスをとっています。クローヴやリコリス、ヴァニラの香りなど複雑で何層にも重なる香りが時間と共に開きます。緻密で豊富なタンニン、エレガントな印象もある味わいは、このワインでしか出会えない唯一無二なワインです。

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    • グッドバランス
    • ボルドー好き必見
    • 熟成させたい

    2024.03.14

  • 時間をかけて、楽しむ。

    飲み終わったグラスの残り香だけで何時間でも楽しめてしまうような、そんなワインのご紹介。 シャトー・ラトゥールのセカンドラベルと侮るなかれ。 抜栓してすぐに、華やかで官能的なアロマが溢れ出してくる。 グラスに注ぐとカシスやプラム、ラズベリーの香りが広がる。時間が経つと、バニラやブリオッシュのほのかに甘い香り。さらに時間が経つと、カカオなどの樽っぽさと梅や紫蘇など甘酸っぱさを感じる。 正直、香りだけで何時間でも楽しんでいられる。 しかし、味わいや余韻ももちろんのこと完成度は高い。 セカンドラベル?そう呼ぶには、レベルが高すぎる1本だ。

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    • 熟成させたい
    • 底なしの深み
    • まるで香水

    2021.12.22

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ギフトボックス

ご購入手続き画面にてギフトボックスを追加して、セットするワインをご指定ください。
※375ml、1,500mlのボックスは1本用のみとなります

  • 紙箱:1本/2本/3本用 各330円(税込)

  • 木箱:1本用 1,430円(税込) / 2本用 1,980円(税込)

ラッピング・メッセージカード(無料)

ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
メッセージカードはご自由にメッセージをご記入いただけます。

  • リボン

  • 熨斗

  • メッセージカード

紙袋(無料)

ご購入の商品数に応じて、紙袋を1本用、2〜3本用、ミニサイズの3種類からお選びいただけます。

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