LA CHAPELLE DE CALON
01
2012 750ml[Full]
3,500 Yen (3,850 Yen (Tax included))
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ラフィットやラトゥールを所有したセギュール侯が最も愛したシャトー。 前オーナー、マダム・ガスクトンが息子のために造った、 大変稀少な二つ目のセカンドラベル。
サン・テステフ村の最北端の、格付けシャトー。 18世紀に当時ラフィットやラトゥールを所有していた セギュール侯爵が残した言葉、 「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」 はあまりにも有名です。 ハート型をあしらったエチケットが印象的で、 バレンタインのプレゼントなどにも選ばれることが多いシャトーですが、 そのような人気が出るはるか以前から、 1級シャトーにも劣らない魅力的なワインを造り出していました。 1960年代以降はスランプが続いていましたが、1990年代以降、 前オーナー、マダム・ガスクトンによってかつてのクオリティを 取り戻してきており、今では最も買い得なシャトーとも言われています。 常に安定した品質に定評のあるカロン・セギュールですが、近年は醸造チームを強化。 2006年からはシャトー・マルゴーのヴァンサン・ミレ氏を栽培・醸造責任者として、 2010年からはメドック屈指の醸造コンサルタントであるエリック・ボワスノ氏をチームに迎えました。 エリック氏はメドックに君臨した伝説的なコンサルタント、故ジャック・ボワスノ氏の右腕であり、実の息子。 ジャック氏は一級シャトーやスーパーセカンドを含む、 格付けシャトーの6割にのぼるシャトーのコンサルティングを行い、 そのアッサンブラージュに関わってきた現代屈指の醸造家です。 彼らの功績もあって、2013年ヴィンテージのカロン・セギュールは ワイン・アドヴォケイトにおいて五大シャトーを上回る92-94点という快挙。 また厳しい評価で知られるレ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧ル・クラスマン)誌2015年版で 五大シャトーに次ぐ評価である二つ星を獲得するなど、 「カロン・セギュールほどの成果を成し遂げたシャトーは他にない」 と言われるほどにその存在感を増しています。 カロン・セギュールのセカンドラベルは、マルキ・ド・カロン・セギュールですが、 このラ・シャペル・ド・カロンは前オーナー、マダム・ガスクトンが 息子のために造った2つ目のセカンドラベル。 ファーストラベルと同じ畑から得られたブドウを用いて造られ、 生産量も少ないことから非常に稀少なアイテムとなっています。
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