ショップブログをご覧の皆さまこんにちは！ルミネ大宮店の木下です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、ルミネ大宮店で月に数回、平日限定で開催しているテイスティング企画のご案内です。

「ワインの王」と称されるバローロ

「ワインの女王」と称されるバルバレスコ

誰もが一度はこの2つのワインの飲み比べを試してみたいと思うのではないでしょうか。

どちらもイタリアの高貴品種ネッビオーロ100%から造られるワインではありますが、造られる環境や条件が異なり、味わいもそれぞれの個性を持った仕上がりになります。

しかし、どちらも高級ワインで値が張るものばかり。。。中々気軽に飲み比べをすることはできないのではないでしょうか。

そこで！ルミネ大宮店では平日限定で、気鋭のバローロ生産者「エルヴィオ・コーニョ」が手掛けるバローロとバルバレスコの飲み比べを開催しちゃいます！

【開催期間】5月1日(水)～5月17日(金)※土日祝は除く

【参加費】1,430円(税込) 各50ml

【ワインリスト】

2019 バローロ カッシーナ･ヌオーヴォ/エルヴィオ・コーニョ

ボトル販売価格：7,480円(税込)

バローロはピエモンテの代表的なブドウ、ネッビオーロ100%で造られます。バローロを造る際には、最低熟成期間が定められており、その期間は38ヶ月。それよりも長い62ヶ月の熟成を経るとリゼルヴァの表記を入れることができます。また、アルコール度数は13％以上になるように造られます。

そのためバローロは、長期熟成由来のチョコレートやなめし革のようなずっしりとした香りに、力強くて重厚感のある味わいに仕上がります。

バローロを口に含むと「ワインの王」と称えられる所以が一瞬にして分かるような気がします。

2019 バルバレスコ ボルディーニ/エルヴィオ・コーニョ

ボトル販売価格：6,930円(税込)

バルバレスコはバローロ同様、ネッビオーロ100%から造られますが、バローロよりもフルーティーさを押し出したスタイルが特徴です。その違いを生む要因には、標高がバローロ地区よりも低く比較的温暖でブドウの成熟が早いこと、バローロよりも1年短い期間で熟成されリリースされるた熟成由来のアロマよりもブドウ本来のアロマがより強く感じられることなどが考えられます。

「ワインの女王」と言われる通り、しっかりとした骨格を持ちつつエレガントさ溢れる味わいに仕上がります。

ぜひこの機会に、「イタリアワインの王と女王の品格」を堪能してみてはいかがでしょうか！

こちらの企画は無くなり次第終了でございます。

皆さまのご来店をお待ちしております！