シャルル・ラショー
CHARLES LACHAUX

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シャルル・ラショー ワインボトル

新時代の若手醸造家が立ち上げた注目のネゴシアン


ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ、アルヌー・ラショー。その現当主シャルル・ラショー氏がブルゴーニュの偉大な女神と称されるルロワ女史に感化され、「自分も、自分が造ったワインを飲んだ者が感動するような、エモーショナルなワインを届けたい」という強い意志により立ち上げた、新生ネゴシアンがこちらのシャルル・ラショーです。

目次

女神ルロワ女史との出会いから生まれた、老舗ドメーヌ当主が始める新たなネゴシアン

シャルル・ラショーは、ドメーヌ・アルヌー・ラショーの現当主である、シャルル・ラショー氏が立ち上げたネゴシアン。ドメーヌ・アルヌー・ラショーとは、数々の偉大な特級畑を抱えるヴォーヌ・ロマネ村に位置し、20世紀初頭に創立された名門ドメーヌです。このドメーヌを受け継ぐシャルル氏は、2013年には父親の引退に伴い全ての作業を任され、全房発酵や畑作業の厳格化など、様々な改革を起こしています。


そんなシャルル氏がネゴシアンを始めたのは、ブルゴーニュの偉大な女神と称されるルロワ女史が手掛けるドメーヌ・ドーヴネのワインを飲み、その美味しさからインスピレーションを得たことがきっかけでした。


当時について「私が初めてルロワのワインを飲んだのは2014年だった。ショックを受けた。とても感動的な体験だった。」と語るシャルル氏。かねてより可能な限りブドウ本来の個性を表現したいと考えていた彼は、元々のドメーヌとは別の方向性でワインを探求するため、こちらのネゴシアンを立ち上げました。

シャルル氏とルロワ女史
シャルル氏(写真左)と、ルロワ女史(写真右)

プロジェクトはアルヌー・ラショーが所有する、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュの間に位置する畑のアリゴテを用いたワイン造りから始動。その後、シャルル氏の友人生産者達が有機農法で栽培する畑のブドウを購入し、ヴォルネイやポマール、ジュヴレ・シャンベルタンの赤ワインも手掛けるようになりました。

シンプルな醸造スタイルから生まれる驚くほどクリーンな味わい

ネゴシアンとしてシャルル氏がこだわるのは、買いブドウについてブドウ生産者と直接契約し、収穫時期を自ら決めていること。シャルル氏は「ネゴシアンのワインに使用する買いブドウは、ブドウ生産者と交渉して、どのタイミングで、どの区画を収穫するかを自分で決めている。また、収穫自体も基本的に自分達のチームで収穫を行っている。」と語り、単にブドウを購入するのではなく栽培にも関与し、彼の哲学を色濃く反映したワイン造りを行っています。

シャルル氏
シャルル氏

醸造においては、シャルル氏が「とてもシンプルなんだ。」とコメントする程、あくまで品質の高い素材を、いかに手を入れすぎずに表現できるかを大切にしています。


シャルル・ラショーの全てのワインは全房発酵。除梗をしないことでワインには梗からのタンニンも加わり、複雑で深みのある味わいに仕上がります。また密閉状態において、ヘタが付いたままのブドウの粒内で酵素による発酵が始まることで、みずみずしい果実味が生み出されるのも特徴です。醸造中に酸化防止剤は使用せず、ボトリング時に少量添加。樽熟成には新樽の使用を最小限に抑えるよう徹底しています。


こうして生まれるワインは、ブドウ本来の旨味が表れた、驚くほどピュアでクリーンな味わい。フレッシュなアロマと豊かな果実味を備えながらも、エレガンスが際立つスタイルです。また、シャルル・ラショーの全てのワインにおいて、そのラベルも特徴になっており、画家であるシャルル氏の奥様がデザインした可愛らしい花の絵が描かれています。

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