コミューン・オブ・ボタン COMMUNE OF BUTTONS
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オーストラリア 南オーストラリア アデレード・ヒルズ
ルーシー・マルゴーで研鑽を積んだ醸造家。
コミューン・オブ・ボタンは、世界で最も注目を浴びている自然派ワインの造り手、ルーシー・マルゴーで研鑽を積むジャスパー・ボタン氏が設立したワイナリー。彼はアデレード大学で映画を専攻し、卒業後はフォックススタジオなどで映画作りにのめり込んでおり、サーフィンや釣りなど海を中心としたライフスタイルを愛していました。しかし、ルーシー・マルゴーのワインを飲んで感銘を受けたことと、自身の経済状況が理由で実家に戻ったことが契機となり、ワイン造りへの道へ進むこととなります。彼は父が無農薬で栽培していた60エーカーのブドウ畑を譲り受け、畑の近くに住んでいたルーシー・マルゴーのアントン・クロッパー氏のアシスタントとして働きつつワイナリーを始めるに至りました。現在では師匠譲りの可憐な果実味と素直に染み渡るような旨味と飲み口が魅力のワインを生み出し、ワイン・オーストラリア主催の『若い作り手のライジングスター』にて「Class Act(洗練された優れた造り手)」を受賞。マスター・オブ・ワインもバスケット・レンジに於ける至高の才能と推すまでに成長しました。映画の夢半ばにワインの道に進んだのはボタンのかけ違えだったのか、はたまた正しい道だったのか。これからの活躍が期待される生産者です。
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1 件
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2016年
5,500 円
(税込)