ロワール最南端の地で17世紀にまで歴史を遡る家族経営ドメーヌ

ドメーヌ・セロルは、ロワール地方にて17世紀から続く歴史あるドメーヌです。本拠としているのは、ロワール地方最南端のAOCコート・ロアネーズ。ボジョレー地方にほど近く、同じく花崗岩土壌なのでガメイの栽培が盛んな地域です。セロルでは、ガメイの一種である、この地で元々根差していたガメイ・サン・ロマンという品種に力を入れています。栽培においては、自然のサイクルを最大限尊重しビオディナミを実践。さらに、標高の高く区画では1haあたり約9000本の密植をし、通常のガメイよりも房や果実が小さいというガメイ・サン・ロマンの特徴をさらに引き延ばしています。