アルマヴィーヴァ (コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド) ALMAVIVA (CONCHA Y TORO&BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD)
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チリ マイポ・ヴァレー セントラル・ヴァレー
ボルドー最高峰の技術とチリの豊穣なテロワールの融合
シャトー・ムートン・ロスチャイルド、オーパス・ワンと同じコンセプトで造られるチリのプレミアムワイン。ボルドーの最高峰の技術とチリという豊穣の地を融合して生み出されたアルマヴィーヴァは、チリワインの歴史を塗り替え、さらに世界のトップワインの序列に大きな影響を与えた偉大なワインです。
高評価獲得のアルマヴィーヴァとエプの最新ヴィンテージが初入荷!
この度、エノテカ・オンラインにアルマヴィーヴァとエプの最新2021年ヴィンテージが初入荷致しました!アルマヴィーヴァはジェームス・サックリングにて98点の高得点を獲得。セカンドワインであるエプも、同誌で94点を獲得し、「とても大らかで素晴らしい」と評価された評価誌お墨付きのヴィンテージ。初入荷のこの機会に是非お買い求めください。
目次
秀逸で個性豊かな仕上がりとなった最新2021年ヴィンテージ
2021年ヴィンテージは、暑く乾燥した2020年と比べると全体的に冷涼な年。冬場には雨が多く降ったことで土壌に水分を保てたことで良いスタートを切れました。春には暖かい気温のおかげで総じて早い開花を経験。その後は乾燥に続いて大雨に見舞われ、開花と結実にバラつきが出てしまったものの、1月の降雨で成熟が遅れ、最終的には均一に成熟しました。
すべての区画の収穫が完了した5月中旬までは冷涼で安定した気候が続き、ブドウはゆっくりと理想的に成熟。ブドウには驚くほどの果実味とフレッシュさが与えられました。結果出来上がったワインは、ハーブなどのグリーンなアロマも少なく、カベルネ・ソーヴィニヨンの個性が綺麗に表現された、秀逸な出来栄えです。
テクニカルディレクターのミシェル・フロウ氏は、2021年ヴィンテージを「繊細な骨格と洗練されたタンニンによってうまくバランスが取れている。間違いなく素晴らしいヴィンテージ」とコメント。ワイン・アドヴォケイトでは、「フィネスに富み、角のないタンニンを持つエレガントなワイン」と評されています。
豪華コラボレーションで生み出された、チリのプレミアムワイン
アルマヴィーヴァは、ボルドーワインの頂点の一つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社と、ワイン&スピリッツの「トップ100ワイナリー」に26年連続で選ばれた、チリのトップワイナリーの一つ、コンチャ・イ・トロ社とのジョイント・ベンチャーにより1997年に誕生しました。
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社は、ボルドーという伝統の地でワイン造りを続ける一方で、数々のジョイント・ベンチャーにより、新しい銘酒を世に送り出しています。例えば、カリフォルニアワインの父と称されるロバート・モンダヴィ社と、1979年に共同で生産を開始し、今や世界中から注目を集める銘酒、オーパス・ワンもその一つです。
今日、彼らの造ったオーパス・ワンは最高品質のカリフォルニアワインとして、世界的に知られています。このように、彼らはフランス国内だけでなく世界各国で成功を収める、世界屈指のワインメーカーなのです。
コンチャ・イ・トロ社は、1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓したのが始まり。いまや9,000haを超えるという面積の畑を所有する、名実ともにチリのトップワイナリーの一つです。
イギリスの有名ドリンク誌「ドリンクス・インターナショナル」にて、コンチャ・イ・トロは2011年から3年連続「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出。その存在を世界中のプロが認めています。このように、アルマヴィーヴァは、フランスとチリのトップに君臨するワインメーカーとの豪華コラボレーションによって生み出された、プレミアムワインなのです。
高品質なカベルネ・ソーヴィニヨンが育つ、豊穣なテロワール
ワイナリーは、チリの中央地帯、マイポ・ヴァレーの標高の高い地域であるプエンテ・アルトに位置。アンデス山脈から吹き降ろす冷涼な風、フンボルド海流による冷却効果により高品質なワインを造る産地として、名声を確立しています。
アルマヴィーヴァは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたワインですが、ボルドーやナパ・ヴァレーも同様にカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワイン産地として有名です。それらの地域とアルマヴィーヴァを取り巻く環境の違いは、気候であると言えます。冬はボルドーやナパ・ヴァレーよりも暖かいものの、収穫期は両地域よりも冷涼。この環境が、ブドウのゆるやかな成熟を促し、酸を維持しながらもアロマやタンニンが十分に成熟したブドウに繋がるのです。
土壌は、粘土質や砂利質などの多様な特徴を持つ地質。特に砂利質は水はけが良く、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に適した土壌です。2005年よりマイクロゾーンを導入し、畑を小さな区画に分けて管理しています。
最新技術を使用し土壌を分析することで、より緻密な土壌のタイプや深さ、肥沃度を計測。小さな違いでさえ、ブドウやそこから造られるワインへの影響を考慮しなければなりません。適切なブドウ樹を植え、テロワールを緻密に観察し続けることが、高品質なワインが生み出している所以なのです。
ボルドー最高峰の技術から生み出される、力強くもフィネス溢れるスタイル
収穫は手作業で行われます。収穫したブドウが潰れないように、9~10kgが入る容量の小さなケースで運搬。醸造所での行程はこの20年で大きく進化しており、2016年から光化学選果台を用いての選別を追加しています。良質なブドウしかタンクに入れないというポリシーのもと、選別にこだわっているのがアルマヴィ―ヴァのワイン造りの特徴です。
テクニカル・ディレクターは、フランスやオーストラリアで経験を積んだミシェル・フロウ氏。数十回ものテイスティングを経て、最終的なブレンドを決定するなど、徹底した品質管理を行っています。アルコール発酵は100~150hlのステンレスタンクを使用。熟成は、基本的にフレンチオークを用いて行われます。
こうして造られるワインは、豊かな果実の風味が溢れる豊潤なスタイル。力強くもしっかりとした酸味が重なる、長期熟成のポテンシャルを備えた逸品です。
今回入荷した2銘柄
豪華コラボレーションによる、チリ最高峰のプレミアムワイン。テクニカル・ディレクターも太鼓判を押す、秀逸な出来のヴィンテージ。
アルマヴィーヴァ
アルマヴィーヴァ (コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド)シャトー・ムートン・ロスチャイルド、オーパス・ワンと同じコンセプトで造られる、フラッググシップキュヴェ。チリのテロワールとカベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドーブレンドから生み出された、最高峰のワインとして名高い知名度を誇ります。2021年ヴィンテージは、ブドウが理想的な成熟を遂げ、秀逸で個性豊かな仕上がりです。
2021年
38,500 円
(税抜価格35,000円)
- JS 98
- V 96
- WA 96+
- WS 96
豪華コラボレーションによる、チリ最高峰のプレミアムワイン。テクニカル・ディレクターも太鼓判を押す、秀逸な出来のヴィンテージ。
アルマヴィーヴァ
アルマヴィーヴァ (コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド)シャトー・ムートン・ロスチャイルド、オーパス・ワンと同じコンセプトで造られる、フラッググシップキュヴェ。チリのテロワールとカベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドーブレンドから生み出された、最高峰のワインとして名高い知名度を誇ります。2021年ヴィンテージは、ブドウが理想的な成熟を遂げ、秀逸で個性豊かな仕上がりです。
2021年
38,500 円
(税抜価格35,000円)
- JS 98
- V 96
- WA 96+
- WS 96
ファーストよりも生産量の少ない、稀少なセカンドワイン。
エプ
アルマヴィーヴァ (コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド)セカンドワインであるエプはもともと、ワイナリーにあるワインショップのみでひっそりと販売されていた門外不出のワイン。徐々に広まった評判を受けて国外への輸出が決定し、その初輸出先として選ばれたのが日本でした。アルマヴィーヴァと同じ地区で育てられる上質なブドウから仕立てられており、アルマヴィーヴァよりも生産量が少ない稀少なキュヴェです。
2021年
11,000 円
(税抜価格10,000円)
- JS 94
- V 93
- WA 94+
- WS 92
ファーストよりも生産量の少ない、稀少なセカンドワイン。
エプ
アルマヴィーヴァ (コンチャ・イ・トロ&バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド)セカンドワインであるエプはもともと、ワイナリーにあるワインショップのみでひっそりと販売されていた門外不出のワイン。徐々に広まった評判を受けて国外への輸出が決定し、その初輸出先として選ばれたのが日本でした。アルマヴィーヴァと同じ地区で育てられる上質なブドウから仕立てられており、アルマヴィーヴァよりも生産量が少ない稀少なキュヴェです。
2021年
11,000 円
(税抜価格10,000円)
- JS 94
- V 93
- WA 94+
- WS 92
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