カミーユ・ブラウン CAMILLE BRAUN
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フランス アルザス
アルザス地方の本格派ビオディナミ生産者。
カミーユ・ブラウンはフランス北部アルザス地方の自然派ドメーヌです。1960年以前はブドウ栽培と穀物栽培を同時に行う複合型農業を行っていましたが、先代のカミーユ・ブラウン氏と息子のクリストフ氏はブドウ栽培に注力し、14.5haにまで所有する畑を拡大していったのです。クリストフ氏は1998年に世界で最も権威のある土壌学者クロード・ブルギニョン氏の講義を受講し、土壌中の微生物がブドウに与える影響の大きさを学びビオロジックに目覚めました。2000年より試験的にビオロジックとビオディナミ農法を開始し2005年に全ての畑を転換。現在、フランスオーガニック認証機関であるAB(アグリキュルチュールビオロジック)やエコセールの認証を取得し、デメテールにも申請を予定しています。テロワールの魅力を最大限に引き出すため畑単体で栽培を考えるのではなく、生態系の一部として農法を追及し続けているのです。 ライン河を隔ててドイツの国境と接するアルザス地方は、年間雨量が極めて少なく、日射量が多い地域。標高が高いことから寒暖の差が激しく、ブドウの成長がフランスの他の産地と比べて遅く晩熟の状態で収穫が行われるため、アルコール濃度が高く凝縮感のあるワインが造られます。カミーユ・ブラウンはアルザス地方の南部オルシュヴィアに位置し、優良区画である、グラン・クリュのプフィングスベルグやボレンベルグに畑を所有しています。
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