ルイ・ピカメロ LOUIS PICAMELOT
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フランス ブルゴーニュ
ブルゴーニュ屈指の歴史を誇、クレマンの生産者
ルイ・ピカメロは、ブルゴーニュでも屈指の歴史を誇る、スパークリング・ワインの生産者です。彼らは、クレマン・ド・ブルゴーニュ誕生以前からスパークリングの生産を行っていました。その足跡は、初代ルイ・ピカメロ氏が父・ジョゼフ氏とともに1926年にリュリーに設立したワイナリーから始まります。その後、ルイの娘と結婚したジャン・バプティスト・ショタール氏が1953年にワイナリーに参加しました。現在では孫のフィリップとアランのショタール兄弟が3代目として活躍し、「少量生産」、「手摘み」にこだわり、最高品質のクレマン・ド・ブルゴーニュを造りだしています。彼らは1975年に「クレマン・ド・ブルゴーニュA.O.C.」が認められるとすぐにクレマン・ド・ブルゴーニュの生産を始めました祖父のノウハウを引き継ぐ一方、新しい手法を導入することで、ワイナリーを飛躍的に発展させました。1991年からは契約農家から直接購入した厳しく品質管理されたブドウのみの使用にこだわり、クレマンのベースとなるワインの醸造も全て手がけるようになりました。また2000年にはワイナリーを新築。岩場をくり抜いて造られたセラーは200,000本のワインが保管可能で、石灰岩の壁のおかげで一年を通して「メトード・トラディショナル」に最適な温度である12℃に保たれています。