![日本への輸入量No.1のアルゼンチンワイン 日本への輸入量No.1のアルゼンチンワイン]() |
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創業120年、日本への輸入量No.1ブランド。 |
クリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社が所有し、ハイクオリティなワインを造る、ボデガ・ノートン。 エノテカではハイコスパなデイリーワインの生産者としてお馴染みです。アルゼンチンの首都、ブエノス・アイレスから西へ1000km、 アンデス山脈の麓のメンドーサ地区に最先端の設備を誇るワイナリー持ち、「アルゼンチン最高品質のワインを造る」ことをモットーに、 生産量の少ない高級ワインを造ることよりも、日々の食卓や様々なシーンに寄り添うような、堅苦しさのない親しみやすいワインを造ることを大切にしています。
ボデガ・ノートンは、「できるだけ多くの人にワインを楽しんで欲しい!」という思いから、どのワインも控えめな値段ながら、そのクオリティはすべて価格以上。 その姿勢と確かな味わいが評価され、現在ではアルゼンチンワインの中で日本への輸入量がNo.1のブランド(※)となりました。 今や世界65ヵ国以上に輸出されており、アルゼンチン国内で多くのワイナリーのモデルとなっています。 低価格ながら非常に洗練された味わいで、驚くほどのクオリティを誇るボデガ・ノートン。 「パーティーやディナーなど、何か幸せなことがある場所には、ノートンのワインがあってほしい」とオーナーの言葉通り、特別な日にでも、毎日の食卓にでも、自由に楽しんで欲しいワインです。
※食品産業しんぶん 2019年2月25日号「2018年輸入銘柄別ランキング」にて
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南米初の快挙!
世界に誇る最強のワインメーカー。 |
ボデガ・ノートンは、鉄道建設の目的でアルゼンチンに招聘されていたイギリス人エンジニア、エドモンド・ジェイムス・パルメ・ノートン氏によって1895年に設立。エドモンド・ノートン氏はメンドーサにブドウ畑を所有するアルゼンチンの女性と結婚し、メンドーサの可能性に強く惹きつけられたことでワイナリーを設立します。創業から1989年まではノートン家、1989年以降はスワロフスキー家による家族経営が続いています。
今でこそアルゼンチンワインは、ワイン生産国として世界的に有名ですが、1989年当時、まだアルゼンチンワインが世界的に脚光を浴びていなかった時代にこの土地の可能性に真っ先に着目し、投資を続けたオーナーのジェルノ・ランジュ・スワロフスキー氏の先見の明は、特筆に値するといっても過言ではないでしょう。スワロフスキー氏による買収がワイナリーにとっての1回目の転機となりましたが、2012年には2回目の転機が訪れます。当時チーフ・ワインメーカーを務めていたホルヘ・リッチテッリ氏が、南米出身者としては初めてアメリカの著名な専門誌、ワイン・エンスージアスト誌のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2012に選出されたのです。これは、南米出身のワインメーカーとしては初めての快挙。1992年にボデガ・ノートンのチーフワインメーカーとなり、それ以降アルゼンチンの土着品種であるマルベックに注力。プリヴァーダをはじめとする高品質なワインを造り出してきたことが高く評価されたのです。
また、ワイナリーとしても、2010年にアルゼンチンの最も著名な新聞クラリンにおいてNo.1ワインブランドに選出。2011年にはベスト・ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされ、「アルゼンチンのワイン造りをリードする存在」「最も親しみやすく賞賛すべきワインを造っている」と世界的に評価されています
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恵まれた自然を生かした
オーガニック栽培。 |
アルゼンチンは標高が高く、昼夜の気温差が激しい気候が特徴です。加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥し、1年を通じて病害虫や腐敗の心配がありません。つまり、殺虫剤や除草剤が必要ないため、自然とオーガニックでナチュラルなワインを造ることができるのです。また、ボデガ・ノートンでは灌漑にアンデスの雪解け水を使用しており、それがワインに豊かなミネラルをもたらしています。
畑は合計1,265haを所有。メンドーサのルハン・デ・クージョの異なる5つのエリアに点在し、これまで行ってきた120回以上もの収穫を通じ、様々なノウハウを蓄積。そのデータを基に、それぞれの土地に最も適した品種を選んで栽培しています。平均樹齢は30年と長く、中には80年以上という樹齢の高い畑もあります。ボデガ・ノートンでは、古樹から造られる凝縮感のあるブドウを最適な土壌と気候の畑で育てることで、凝縮した果実味と伸びやかな酸とが絶妙なバランスを保つ、最高に美味しいワインが造ることができるのです。
また、自然環境に配慮したサスティナブル(持続可能)な栽培並びに醸造を行っているのも特徴。ワイン造りの過程で生じた廃棄物等は、リサイクルを行ったり自然の中に還元するなど、可能な限り環境に優しいナチュラルなワイン生産を心がけています。
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手頃な価格が魅力!
バレル・セレクト・シリーズ |
バレル・セレクトは、ブドウの果実味とオーク樽由来のニュアンスが心地よいシリーズ。樹齢15年以上の古木から収穫されるブドウを、50%フレンチオークの新樽で12ヵ月熟成。その後、瓶詰めされ6ヵ月の熟成を経てリリースされます。 |
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一番人気のシリーズ!
レゼルヴァ・シリーズ |
樹齢40年以上の凝縮感のあるブドウを使用。フレンチオーク樽を使用して12ヵ月間の樽熟成を行った後、さらに12ヵ月間もの瓶内熟成を行います。レゼルヴァ・シリーズは、バレルセレクトよりも樽の使用比率が高いため、樽のスモーキーなニュアンスが強く残ります。 |
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長期熟成タイプに仕上げられる、 プレミアムシリーズ
プリヴァーダ・シリーズ |
「プリヴァーダ=プライヴェート」という名の通り、このワインは元々オーナーファミリーが親しい友人と楽しむために少量だけ仕立てていた、秘蔵キュヴェ。各ワイン評価誌でも高評価を獲得する、ボデガ・ノートンの看板ワイン“プリヴァーダ”は、 マルベックを主要品種としたボルドーブレンド。“プリヴァーダ・マルベック”は、ノートンファン待望のマルベック100%で造られています。 |
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アルゼンチンワインの頂点に立つ、 最高級プレミアムワイン
ジェルノ・ランジュ |
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ジェルノ・ランジュ
10,000円(税抜)
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トップ・キュヴェであるジェルノ・ランジュは、樹齢100年以上にもなる高樹齢のマルベックを主体に良年にのみ造られ、1ヴィンテージの平均生産本数は5,000本前後。熟成は、100%新樽のフレンチオークで品種ごとに分けて16ヵ月間熟成されます。その段階で基準を満たしたワインだけが瓶詰めされ、さらに14ヵ月間熟成。合計30ヵ月もの歳月をかけて出荷されます。
鮮やかなプラム、チェリー、すみれのアロマにモカやスパイスなどのニュアンス。甘く濃密な果実味があり、厚みのあるゴージャスなスタイルです。滑らかな舌触りでしっかりとしたミネラルが感じられ、長く続く余韻が印象的。重厚感があるニューワールドらしいスタイルながら、柔らかい印象をも併せ持つ味わいは、ノートンの他のワインとは一線を画す最上級ワインです。 |