ヘンチキ
HENSCHKE

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ヘンチキ / HENSCHKE

オーストラリア最高峰のシラーズを生み出した伝説的ワイナリー


ヘンチキはドイツからの移民ヨハン・クリスチャン・ヘンチキ氏が設立したワイナリー。彼は宗教的しがらみからの解放を求め、1841年に故郷ドイツを離れ、南オーストラリアへと移住。1862年にケイントンの多様な畑に造られた小さなブドウ畑で、家族や友人に振る舞うためのワイン造りを開始。それからヘンチキの歴史は始まり、市場のニーズを受け、1868年から一般販売を開始しました。創業当時はリースリングとシラーズの栽培からスタートし、その後イーデン・ヴァレーやレンズウッドにもヴィンヤードを拡大。「ケイントン」、「イーデン・ヴァレー」、「レンズウッド」などの標高が高く、 冷涼な気候の土地に約120haの畑を所有しています。 ヘンチキを一躍有名にしたのは、4代目のシリル・ヘンチキ氏が造り出したヒル・オブ・グレース。彼はブレンドワインや酒精強化ワインが流行していた時代に、あえて単一畑で育つ単一品種の高品質スティルワインだけを造ることに全力で取り組みます。そして1950年代に赤ワインの可能性を十分詰め込んだイーデン・ヴァレーのシラーズを生み出したのです。 現在ワイナリーを牽引するのは、6代目当主でありワイン醸造を担当するステファン・ヘンチキ氏と、妻でありブドウ栽培家のプルー女史の2人。ヘンチキのブランド維持と発展のため、「素晴らしいワインは素晴らしい畑から」という考えに基づき、オーガニックやビオディナミを実践するなど、今後も様々な発展が期待されています。 2018年に、オーストラリアの高級ワインの指標となる「ラングトンズ」が発表した格付けでは、ヘンチキのヒル・オブ・グレースはペンフォールズのグランジと双璧を成すほどの高い評価を得るほど。世界中のワイン愛好家垂涎の超稀少なワインを造り続けています。

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