11/21 クリスマス福袋1万円

ピノ・ノワールの銘醸地としてその名を知らしめ、
アメリカにおいてカリフォルニアに次ぐ生産地となったオレゴン。
職人気質の小規模生産者が多く集まり、
州を上げて自然環境を尊重する丹精込めたワイン造りを推奨してきたことで、
単なる「ブルゴーニュワインの代替品」には留まらない独自の品質を確立してきました。
近年、現代のワインシーンを牽引する有名評論家やブルゴーニュを代表する生産者たちが
次々にオレゴンに進出しており、そのポテンシャルを証明しています。

今回は、そのオレゴンの気鋭の生産者の中でも屈指の実力を誇る4生産者をご紹介します。
ブルゴーニュのトップドメーヌが進出したワイナリーから、
エノテカ・オンライン初入荷となる、アメリカを代表する実力派生産者まで、
現在人気上昇中、
世界中のワインラヴァーが惚れ込むオレゴンワインをぜひご堪能ください。

太平洋沿岸に沿って、カリフォルニア州の北側に位置するオレゴン州。主要エリアが太平洋沿岸に平行するオレゴン海岸山脈と、東のカスケード山脈の谷間に位置しており、ブドウの成長期に雨が少なく、また海から流れ込む冷気が停留するため非常に冷涼というピノ・ノワールの栽培に理想的な海洋性気候をなしています。気温が低く保たれることで十分な日照を受けてもブドウの果実が一気に過熟するリスクは少なく、ハング・タイム(収穫されるまでの期間)を長く設けじっくりと果実を熟させることが可能。そうして妖艶な香りをもたらすフェノール類が充実し、同時に綺麗な酸が保たれたブドウが実るのです。また夏になるとカリフォルニアは水不足が深刻になりますが、オレゴンは山脈から流れ込む雪解け水の恩恵を受けるため、シャルドネやピノ・グリ、ヴィオニエなど黒ブドウよりも水分を必要とする白ブドウ品種の成育にも適しており、フレッシュな酸が持ち味となる良質なワインが生み出されています。

オレゴンワインは、1979年にパリでゴー・ミヨ誌が主催したピノ・ノワールのブラインドテイスティングにて、ブルゴーニュの銘醸ワインを抑えトップ10にランクイン。更に翌年ボーヌで行われたテイスティングで2位に入ったことで、一躍ピノ・ノワールの銘醸地として知名度を上げました。ワイン産業が始まったのは1960年代と決してその歴史は長くはありませんが、この50年余りで、オレゴン州は16のAVA認定地域を有する世界的なワイン生産地へと発展を遂げました。
その発展には、職人気質の生産者たちが大いに貢献しています。ブドウの生産量は全米第3位ですが、ワイナリーの平均出荷量は一年で僅か5000ケースという小規模生産を維持。ブドウの栽培や醸造に手間暇を惜しまず、量よりも品質にこだわったワイン造りを守っているのです。

またオレゴンでは州を挙げてオーガニックやサスティナブル(持続可能)な農法を実践。全生産者の約40%が州の定める認定を取得しています。その他のヴィンヤードでも、テロワールを守ることは最優先事項であると共に、ライフスタイルの一環になっています。こうして州を挙げて自然農法に取り組むことで後世にまでその自然とワイン造りを繋げ、そしてその土地の持つポテンシャルを最大限に引き出し、テロワールの特色が豊かに反映されたワインが育まれています。

このように、豊かな自然を活かした丁寧なワイン造りで生まれるワインは、ブルゴーニュワインよりも果実味が豊富で早くから飲みやすく、カリフォルニアワインよりも酸とのバランスが優れており長熟。そのワインに魅了され、ワイン評論家のロバート・パーカー氏が義弟と共同でワイナリーを購入し唯一オーナーとして名を連ね、またブルゴーニュでムルソーの巨匠として名高いコント・ラフォン、ジュヴレ・シャンベルタンの名手ジョセフ・ドルーアンなどトップ生産者もワイナリーを設立。その知恵と技術をオレゴンのテロワールに組み込み、オレゴンワインは更なる躍進を遂げているのです。

ムルソーの巨匠コント・ラフォンのドミニク・ラフォン氏がフランス国外で初めて手掛けるワイナリー、イブニング・ランド・ヴィンヤーズ。ワイン事業家のマーク・タルロフ氏もパートナーに名を連ねるオレゴンで今最も注目されるワイナリーです。
ブルゴーニュ同様に畑の分割耕作が当たり前のオレゴンで他社の農薬に汚染されずにビオディナミ農法を行うには、モノポールの形で畑を手に入れる必要がありました。そのため彼らはようやく見つけた約32haの畑を長期間所有者から借り受け、畑を改善、いまではコント・ラフォン同様のビオディナミ農法を行っています。 このワイナリーはまさに、「コント・ラフォン」、「モノポール」、「ビオディナミ」という、ブルゴーニュファンであれば誰しも注目する条件が揃っています。ワインも、ピノ・ノワールがコート・ド・ボーヌの一級、特級畑を、シャルドネはまさしくコント・ラフォンのムルソーを思い起こさせる出来に仕上がり。ブルゴーニュラヴァーにこそ飲んで欲しい、オレゴンワインの新たな時代を見ることのできる銘品揃いです。

オレゴンのみならず全米のスパークリングワインの中でも最上級評価を受け、現地でもその名を知らぬ者の無い由緒ある名門、アーガイル。 テキサス出身のロラン・ソールズ氏は、カリフォルニアの醸造学校で学んだ後、オーストラリアでも有数のスパークリングワインを産み出すペタルマにメンバーとして加わり働きます。そこで出会ったブライアン・クローザー氏(デキャンタ誌からはマン・オブ・ザ・イヤーに、1997年にはオーストラリアワイン産業の発展に貢献した功績が認められ、モーリス・オシェ・アワードを受賞するワイン界の重鎮)と「アメリカ最高のスパークリングワインを造る」という目標を掲げ、オレゴンにてこれを実行に移しました。
彼らの手によって造り上げられたスパークリングワインは瞬く間に世界のトップに名を連ね、更にはシャルドネとピノ・ノワールでも大成功を収め各方面から軒並み高い評価を得ています。早くからホワイトハウスにても公式採用を叶え、スペクテイター年間TOP100にはオレゴン最多にして唯一の10度もの選出、オレゴン・プレミアム・ワイナリー認定を受けました。更にワイン&スピリッツ誌でも幾度と無くワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞、全米屈指の造り手として知られています。

カリフォルニア・ピノ・ノワールを代表するワイナリー、カレラの哲学を受け継ぐクリストム。 カレラでアシスタント・ワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積み、カレラの根底を築きあげたスティーヴ・ドナー氏と、「ワインは土地が造り出す」をモットーとするオーナーのポール・ギャリー氏によって設立されたワイナリーです。
クリストムの畑は寒流の影響で涼しい風が吹き込む場所に位置し、隆起火山性の土壌。気候的にも穏やかでブドウが通常より長く樹に実ったまま成長する為、テロワールの個性を十分に反映させたブドウが実ります。そのブドウを自然酵母を用い全房発酵を行う伝統的製法で醸造。そうして忠実に畑の個性を表現したワインは、世界クラスのピノ・ノワールとして各方面から高い評判を得ています。また元々生物学者であったドナー氏は、ポール氏と共に研修を積んだ科学者のように厳しく物事を観察し、伝統の支持者でありながらもブドウ園とセラーの両方で絶えず実験を行っており、近年ウィルメット・ヴァレー初めてヴィオニエを植樹。オレゴンワインの可能性を広げています。

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