銘醸地や注目産地からおすすめ銘柄をご紹介! |
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世界一高価なワイン「ロマネ・コンティ」に代表され、圧倒的な芳香と優美な味わいで熱狂的ファンを魅了するピノ・ノワール種のワイン。一口にピノ・ノワールといっても、チャーミングなタイプから、凝縮感のあるリッチなタイプまで様々。造り手の個性はもちろん、産地によっても味わいは表情を変えます。 |
PINOT NOIR |
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ピノ・ノワールを愉しむのにぴったりなグラスをご紹介▼ |
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香り豊かなピノ・ノワール種のワインには、大ぶりで、ふっくらと丸みのある形がオススメ。口元に向かって強くすぼまった形状は香りを凝縮し、ワインは舌先に導かれ、酸味と甘みのバランスを整えます。 |
世界の銘醸地のピノ・ノワールを飲み比べ!▼ |
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フランスのピノ・ノワールの栽培は、ブルゴーニュ地方を中心に、ロワール川中流やシャンパーニュ地方、アルザス地方でも行われており、そのほとんどはピノ・ノワール単一からワインが造られています。その中でも、ピノ・ノワール発祥の地とされるブルゴーニュ地方は、「ロマネ・コンティ」をはじめとした最高級のワインが古くから名声を得ており、今なお愛好家を魅了し続けています。特徴は、それぞれの土地の個性が色濃くワインに反映されること。同区画でも生産者により醸造方法が異なるため、ワインを選ぶ上で生産者も重要な要素となります。 |
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ブルゴーニュ屈指の名門が手掛ける、 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 3,520円 (税込) この商品はこちら≫ |
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ロワールを代表する自然派の造り手が手掛ける、 サンセール・ラ・ボンドゥノット 4,180円(税込) この商品はこちら≫ |
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アメリカのピノ・ノワールの名産地カリフォルニアは、乾燥した気候、太平洋から流れ込む冷涼な空気、複雑な地形によって細かく変化する独特の微気候(マイクロクライメイト)の影響を受け、造られるワインは様々な顔を見せてくれます。「カリフォルニアのヴォーヌ・ロマネ」と賞されるソノマや、カリフォルニアでも特に冷涼なモントレーが特に優れた産地とされており、多くの名手が軒を連ねています。
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滑らかな飲み心地と濃密な果実味が魅力。 ヴィントナーズ・リザーヴ ピノ・ノワール 3,960円(税込) この商品はこちら≫ |
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ローヌの巨匠サン・コムが手掛ける小規模ワイナリー。 ピノ・ノワール・クラシック 4,620円(税込) この商品はこちら≫ |
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世界のブドウ栽培地の中でも北限に位置するドイツ。白ワインの産地の印象が強いのですが、実は近年ではシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)で造られる高品質な辛口赤ワインが、ブルゴーニュにも比肩する高い評価を得ており注目を集めています。ドイツの中でも、比較的温暖なバーデンやファルツが特に優れた産地。冷涼な気候は、酸度が高くなる傾向にあるためワインのバランスを取るために、しっかりとした抽出やバリックを用いる生産者も多く、輪郭のはっきりとした厳格な味わいのワインが造られています。 |
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リッチな果実感とエレガンスを兼備した味わい。 ベッカー・シュペートブルグンダー 3,630円(税込) この商品はこちら≫ |
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ここ数年、「日本ワイン ピノ・ノワールサミット」といったイベントが開催され、注目を集める日本のピノ・ノワール。まだまだポテンシャルを秘めた黎明期の産地ゆえ生産量は微量ですが、多様なスタイルを色々と愉しむことができるのが魅力です。数ある産地の中でも長野や北海道など冷涼な産地でその熱が強まっており、そのポテンシャルに期待が高まりまっています。
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北海道産の原料にこだわり、高評価を受ける実力派。 はこだて 北海道100 ピノ・ノワール 3,850円(税込) この商品はこちら≫ |
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ブルゴーニュ地方に良く似た気候により、ピノ・ノワールの栽培が盛んなニュージーランド。名門リッポンやニューカマーとして注目されるプロフェッツ・ロックを擁する南島セントラル・オタゴや、老舗のアタ・ランギや日本人醸造家として注目されるクスダ・ワインズを擁する北島マーティンボローが特に名高く、その他にもコスパに優れたマールボロなど多くの優れた産地を擁しています。 |
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ニュージーランドのベスト赤ワインを受賞! グランド・リザーヴ・プラトー・ピノ・ノワール 3,520円(税込) この商品はこちら≫ |
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暖かい気温と恵まれた日照のおかげで、総じて凝縮感があり、力強いスタイルのワインを造り出しているチリ。デイリーワインの印象が強いものの、近年では多くのプレミアムワインが生み出されており、今多くの注目を浴びている産地です。その中でもアコンカグア地方は、海からの風と霧の影響で比較的冷涼な気候のため、ピノ・ノワールの産地として注目を集めています。 |
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ギュッと濃縮した果実味がたまらない、 モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール 2,200円(税込) この商品はこちら≫ |
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チリと共に注目度が高まり、ワインの品質も急上昇しているアルゼンチン。中でも、チリとアルゼンチンにまたがり、氷河とアルプスに囲まれたパタゴニアは、世界最南端のワイン産地の一つです。非常に乾燥し雨が少ない、年間平均気温12-16℃という冷涼な気候。アンデス山脈から吹き下りる強風により、世界でも類をみない、ピュアでアロマ豊かなワインが造られています。 |
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5,000円以下のピノ・ノワール主体のワイン一覧を見る▼ |