2017年9月 よりどり6本1万円

ヨーロッパ大陸の内陸部に位置する小さな国、オーストリア。
古くから冷涼気候を生かしたピュアな味わいのワインを生み出してきました。
世界のワイン市場に占める生産量は僅か1%という少量生産ながらも、
土地の個性を大切にするワイン造りと品質の高さ
今世界的に注目を集めています。

今回は、これぞオーストリアワインの代表と言える定番品種の白ワインから、
近年品質の向上が目覚ましいと言われる赤ワインまで
バラエティに富んだ魅力を堪能できるラインナップを揃えました

KEYWORD 1
今トレンドの「クールクライメイトワイン」


オーストリアは、ドイツの南方、中部ヨーロッパの内陸に位置し、スイスや、イタリア、ドイツと隣接しています。アルプスのイメージと重なりヨーロッパでも北方に位置すると思われがちですが、オーストリアのワイン産地が位置するのは、アルザスの南端からコートドールの緯度と同じ北緯47~48度。地形は東に行くほど平原になっており、東方からはパンノニア気候、南方からは地中海性気候の影響で暖気が流れ込みます。一方、北方と西方からアルプス山脈を抜けて冷気が山を越えて降りてくるため、冬と夏、そして秋口の昼夜の寒暖差は一際大きくなります。そうした気候条件のもと、冷涼地域ならではのキリっと締まったキレのある酸とミネラル、そして十分な果実味を持ち合わせたワインが生み出されています。


オーストリアは、今ワインラヴァーの間で注目されるキーワードの一つ、「クールクライメイトワイン」の産地としても知られています。クールクライメイトワインとは冷涼な地域で生産されるワインのことを指し、豊満な果実味や突出したアルコール感ではなく、上質なミネラル感と酸に由来するワイン本来の味わいを堪能できるスタイルが魅力。また、冷涼な地域ではブドウは時間をかけてじっくりと熟すことにより、テロワールの質をよりクリアに反映したワインとなることもワインラヴァーの心を掴んでいます。そのクールクライメイトワインの中で、アルザス、ドイツに続き注目されているのが、このオーストリア。世界的な食のトレンドである素材を活かしたヘルシーな食事への嗜好にマッチし、更にオーストリアワイン自体の品質向上にあいまって日本でも着実にファンが増えてきているのです

KEYWORD 2
土地の個性を大切にする、オリジナリティ溢れる土着品種


オーストリアワインの豊かな個性の源となっているのが、品種の多様性と土地にあったワインを造るオリジナリティ。その代表的な土着品種が栽培面積も全オーストリアの3分の1以上を占める白ブドウ品種、グリューナー・ヴェルトリーナーです。ペッパーやハーブといった香りが特徴の軽快で引き締まったワインを生み出しますが、土壌の特徴をよく反映する品種のため、石灰を豊富に含むレス土壌では豊かな果実味とトロピカルな風味が、多様な変成岩から成り立つ原成岩土壌では硬質なミネラル感が特徴的となり、テロワールによって幅広いスタイルに仕上がります。

また、古くから白ワインの生産が大半を占めていたオーストリアですが、2000年代前半から温暖化に伴い赤ワイン品種の品質向上が目覚ましく、年々その生産量の比率も上がってきています。名実ともに白ワインを代表するグリューナー・ヴェルトリーナーに対し、赤ワインの代表品種はブラウフレンキッシュ。晩熟で十分な日照量を必要とするため手間は掛かりますが、複雑で厚みのある香りを持ち非常に長熟なワインに仕上がるため、世界の偉大なワインに匹敵するポテンシャルを持つ品種として生産者達から大切に育まれています。


KEYWORD 3
近年再び注目を浴びる手法「ゲミシュター・サッツ」


オーストリアには、東からニーダエスタライヒ、ウィーン、ブルゲンラント、シュタイヤーマークの4つのワイン産地があります。とりわけウィーンは、ワイン産地でありながら一国の首都というユニークさを持ち、市街地から北西部に車を走らせれば住宅街が途切れブドウ畑が現れます。そんなワイン産地ウィーンを特徴づけるのが、ゲミシュター・サッツという混植混醸の手法です。ゲミシュター・サッツは、畑の1区画ごとに少なくとも3種類以上の異なるブドウ品種を植え同時期に収穫、そして全品種混ざった状態で醸造することで、個々のブドウの個性よりも石灰質土壌由来のミネラル感が優位に表現された、テロワールを反映するワインとなるのが特徴です。元々ゲミシュターサッツは一つの病気でブドウが全滅することを防ぐリスク軽減が目的で、大衆向けワインと位置付けられていました。しかし、「ウィーン・ワイン」というグループを筆頭に品質の保護活動が行われ、厳格な規定を制定。品質は年々向上し、近年ではむしろこの醸造方法こそがウィーンワインの真髄を映し出し、テロワールの個性を表現できる手法であるとして注目を浴びています。



オーストリアで全体の約30%と、断トツの栽培面積を誇るブドウ品種、グリューナー・ヴェルトリーナ―。 中世から既にオーストリアに存在したと言われている土着品種で、フルーティーでスパイシーな香り、軽やかでキリッとしたワインから、 果実の熟した味わいが広がる濃厚なタイプまで幅広い味わいに仕上がります。 2002年の国際テイスティグで世界の頂点に選出。 世界トップクラスの白ワインに上りつめたことで、名実ともにオーストリアにおける最も重要なブドウ品種となりました。 オーストリア国内での消費量もとても多く、カジュアルに普段の食事と楽しめるのも大きな魅力です。今回は、デイリーに日々楽しめるものから、オーストリアが誇るビオディナミの先駆者が手掛ける香り高い1本までご紹介いたします。


白ワインのイメージが強いオーストリアワインですが、ここ10年程で赤ワインの生産量が増えており、秀逸なワインが造られています。 数ある土着品種の中でも、国際的に認知度が高まっているのがブラウフレンキッシュ。厚みのある果実味豊かな香りを放つのが特徴で、世界の偉大なワインに匹敵するポテンシャルを持つ品種として、国内の赤ワイン醸造家にとって最も重要な品種とされています。今回は、オーストリアでブラウフレンキッシュ生産者として高い人気を誇る2つのワイナリーのワインをご紹介いたします。


畑の1区画ごとに複数のブドウ品種を植えて同時期に収穫し、一緒に仕込むという混植混醸の手法、ゲミシュター・サッツ。個々のブドウの個性よりも、石灰質土壌由来のミネラル感が表現され、テロワールを色濃く反映するため「テロワールのワイン」という異名を持ちます。そのゲミシュター・サッツの第一人者として100年以上続くワイナリーが、ヴィーニンガー。現当主のフリッツ・ヴィーニンガー氏は、ゲミシュター・サッツの厳格な規定をオーストリア全体に広め、更に2013年より産地呼称(DAC)認定させる等大きな貢献を残し、名実ともにゲミシュター・サッツのトップ生産者として君臨しています。今回は数あるラインナップの中から、スタンダードなゲミシュター・サッツ、ウィーンの銘醸地の単一畑ワインをご紹介いたします。

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在庫:
BISAMBERG ALTE REBEN
ヴィーニンガー
タイプ:白ワイン サイズ: 750ml ~
生産地: > オーストリア
4,500 円 ~
2013年 4,500円

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