ボジョレー・ヌーヴォー2017 11月1日以降

メドック格付け第2級、スーパーセカンドの代表格であり、今昔問わず多くのワイン通に愛されてきたシャトー、デュクリュ・ボーカイユ。今回は、その80年代、90年代の3ヴィンテージが到着いたしました。

しかし、これは単なるバックヴィンテージボトルではありません。当然、シャトーのセラーで万全の環境でエイジングされていたことに加え、このたび、初導入された専用のマシーンによる「リコルク」が施されたボトルです。リコルクとは、オールドヴィンテージのワインのコルクを新しいものに取り替えること。コルクの寿命は、30年前後と言われているため、保管が長期になる場合、ワインの状態を保持しエイジングのポテンシャルを最大限に発揮させるため、シャトーごとに手作業で「リコルク」が行われてきました。

このたびシャトー・デュクリュ・ボーカイユでは、最新の技術を導入し、ワインの品質を寸分も損なわないよう万全の体制でリコルクを行うことに成功しました。リコルクと同時にシャトーが責任をもって品質のチェックを行って蔵出しされた信頼のおけるバックヴィンテージボトルです。80年代、90年代のヴィンテージであれば、抜群の飲み頃に入っており、デュクリュ・ボーカイユのようなグラン・ヴァンを味わうのに相応しいタイミングと言えるでしょう。大切なひとときを飾るために、安心の1本をぜひ手に入れてください。

長年多くのファンを擁するデュクリュ・ボーカイユのその人気の秘密は、常に高いクオリティーであること。所有する畑は、サン・ジュリアンの中でも最もジロンド河に近い最良のテロワール。ガロンヌ河によって運ばれた直径5センチメートルにもなる大きな砂利が表面を覆っており、その下は粘土質。しかも緩やかな斜面に沿って広大な面積を有しているため、どんなヴィンテージでも総じて質の高いブドウを収穫することができるのです。現オーナーのブルーノ・ボリー氏は「1855年に受けた格付けは、傑出したワインが造れるという可能性を示しただけのものです。その可能性を現実のものにするのが、私たちの役割なのです。」と話すように、醸造設備から熟成用セラーに至るまで最新の技術を積極的に取り入れ、いつでも期待以上の喜びを与えられるワイン造りを目指し邁進しています。

その味わいの特徴は、なんと言っても均整のとれたバランスの良さ。若いうちはサン・ジュリアンでも有数の厚みがありゴージャスなスタイルのワインでありながら、最低10年以上の熟成を経ることで、果実味とタンニンの力強さが見事に調和。全ての要素がバランスよく溶け込みデュクリュ・ボーカイユ特有の"均整"という個性を堪能できるようになります。

ワインの官能的な特性を保ち続け、その熟成能力を最大限に発揮できるよう、ボルドーの偉大なシャトーでは、はるか昔からオールド・ヴィンテージのリコルク作業を行ってきました。リコルクを行うタイミングは様々で、コルクの元の状態、瓶詰め時の精度、その後の保管状態などによって変わってきます。この作業は特別に体系化された方法ではなく、シャトーごとに古くから手作業で行ってきました。セラーの密閉された空間内で、ボトルの抜栓、ワインのテイスティング、目減り分の補充、封栓を順に行っていきます。もちろんこれらの作業は最大限の予防措置を講じながら行われますが、ワインは空気にさらされることで、酸化及び様々な有害微生物が発生するリスクが常にあります。
デュクリュ・ボーカイユではこれらのリスクを回避し、セラーに眠っているワインを適切にリコンディショニングするため、エターナン社とともに専用の機械を共同開発しました。

考案された手順は次の通りです。

1. ボトルをセラーから慎重に運び出す:ボトルを垂直に立てて、リコルク作業を行う部屋まで搬送。4-12時間ほど放置し、ネックに溜まった澱をすべて沈降させる。
2. アルコールで湿らせた布でボトルの外側を清掃する。特にネック外側とコルク上部を入念に行う。
3. 抜栓:窒素ガス発生装置の下で、機械によりコルクを抜栓。
4. 品質管理:コルクをチェックし、香りに異常がないかよく確かめる。必要に応じて、ワインを少量テイスティングする。
5. 目減り分を正確に補充:窒素ガス発生装置の下で、チューブを通じてボトルへと注入。補充に使うワインは、リコルクを行うワインと同ヴィンテージ・同ロットのものを使用し、窒素ガス発生装置の下で抜栓した後、テイスティングを経て、ボトルの中身がすべて使われるまで窒素ガスとともに保管。
6. ボトルネックの内側を入念に清掃する。抜栓時に生じたコルクのかけらを、ひとつ残らず真空除去する。

7. SO2(酸化防止剤)の量を調整する。
8. 不活性ガス(窒素)を発生させた環境下でリコルクを行う。コルクは、シャトーの証印、ヴィンテージ、及びリコルク日が刻まれたものを使用。刻印作業は、作業者の手が直接触れることのないよう完全に機械で行い、その後、コルクの直径と長さに適合したビット(ドリルの刃のようなもの)で、ボトルネックに挿入。
9. その後、ボトルを12-24時間ほど立たせたままにしておき、新しいコルクが元の大きさに戻ることで、完全な密閉状態が保たれる。
10. リコルクを終えたボトルはセラーに戻され、水平にして保管。
11. 出荷に向け、ボトルをセラーから再び取り出す。コルクの見えている範囲の検査、キャップシールの取り付け、ラベリング(リコルクした年をバックラベルに記載)を経て、輸送箱に格納。

目減り分の補充に使うワインは、リコルクを行うワインと同ヴィンテージ・同ロットのものを使用するなど、徹底したプロセスによって、今まで以上に質の高いリコルク作業を実現しています。革新、科学、技術の進歩を通じて卓越したクオリティを追求するデュクリュ・ボーカイユでは、こうした品質向上に向けた取り組みを社員一丸となって行っています。飲み頃を迎え出荷されたデュクリュ・ボーカイユ、数量限定入荷ですのでこの機会をお見逃しなく。

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