BAROLO CAMPE
WA 95 / WS 94
01
2013 750ml[Full]
22,610 Yen (24,871 Yen (Tax included))
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ラ・スピネッタは現当主ジョルジュ・リヴェッティの父によって1977年、カスタニョーレ・ランツェ村に設立されました。 この村はバルベーラ・ダスティとモスカート・ダスティで有名でした。 父の後を継いだ野心的なジョルジュ氏はバルバレスコ、バローロに進出。 彼の持つ求心力と行動力で、ランゲ地方の小さな生産者をまとめ協会を立ち上げ、バローロ近代化運動をリードしました。 現在ではトスカーナにも畑を所有し、サンジョヴェーゼ主体のワインを造っています。 「行う仕事の90%は畑にあり、セラーでの仕事は10%」と言っているように、彼は畑での仕事を大切にしています。 その年の天候に合わせたグリーン・ハーヴェストにより収量を低く抑え、ヴィンテージ毎の特徴を出すと同時に、完璧に熟したタンニン、ピュアな果実味をワインに取り込みます。 また、化学薬品や化学肥料、殺虫剤は使わない有機栽培を取り入れ、畑の75%はビオディナミに基づいています。 醸造は、回転式発酵タンクと小樽熟成をフルに駆使した近代的スタイル。 華やかでゴージャスな特徴を持った、享楽的なバローロが造られます。 カンペはラ・スピネッタのトップキュヴェ・バローロ。 カンペ・ワイナリーは、ピエモンテの偉大な赤ワインに敬意を示すため、ラ・スピネッタの名を冠して、2000年に作られました。 バローロの中ではあまり知られていない地区に位置する畑ですが、 その土壌や表土、ミクロクリマは並外れて素晴らしいものです。 カンペに植えられているのは平均樹齢45年から60年のブドウ樹。 バローロ・カンペはその中でも上部に植えられているブドウを使用して造られます。 7日間から8日間の回転式発酵タンクでのアルコール発酵の後、オーク樽でマロラクティック発酵させます。 ミディアムトーストのフレンチオーク新樽で24ヵ月間熟成。 ボトリングの9ヵ月前にステンレスタンクに移し、ボトリング後は更に12ヵ月の瓶内熟成を行います。 トロピカルフルーツを想起させる華やかなブーケがあり、低収穫量による凝縮感が見事。 繊細なタンニンと深い味わいが、世界中の多くのバローロファンを魅了しています。 年間生産量は僅か8000本の希少なバローロ。 この機会に是非お楽しみください。
PIEMONTE
ITALIAN WINE
BAROLO & BARBARESCO
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