オーストラリア最高峰のシラーズ。樹齢150年もの古樹から生み出される、圧倒的力強さを秘めた超稀少キュヴェ。
137,500 円
~(税抜価格125,000円)
750ml
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ヘンチキは、オーストラリア最高峰のシラーズを生み出した伝説的ワイナリー。こちらは彼らのフラッグシップであり、樹齢約150年のシラーズから造られる逸品。その名は、世界中のワイン愛好家垂涎の超稀少キュヴェとして知られています。古樹のシラーズの力強さと気品に満ちたスタイルは、オーストラリア最高峰の威風堂々たる風格を放っています。
※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2012年
137,500 円
(税抜価格125,000円)
2012年
137,500 円
(税抜価格125,000円)
2012年のオーストラリアはほぼ完璧な気候と言ってもよく、ここ10年間で最高の年となりました。悪天候に見舞われることもなく、ブドウの成長期の状況は理想的。雨は最適な時に降ったため、ブドウ樹、そして果実ともに申し分のない仕上がりとなりました。
ブラックベリーや野イチゴの魅惑的なアロマに、エキゾチックなスパイス香や、タイムやバジルなどのハーブ香が織り成す重層的な香りがグラスから溢れ出します。黒系ベリーの凝縮した果実味や、豊富なミネラル感、スパイスの風味が口の中を満たし、シルクのようなタンニンと爽やかな酸がしっかりとしたストラクチャーを形成。果てしなく続く長い余韻には、バニラや黒スグリ、チョコレートやメンソールなどの複雑な風味が感じられます。長期熟成ポテンシャルを持ち合わせ、美しく熟成していく味わいを期待せずにはいられない見事な出来栄えです。
~2035年
スクリューキャップ
2004年
165,000 円
(税抜価格150,000円)
2004年
165,000 円
(税抜価格150,000円)
2004年のオーストラリアは、太陽が照りつけ温暖な気候となった、まさに太陽のヴィンテージ。春と夏は豊富な日照量を受け、果実味たっぷりのブドウが成熟。収穫前には昼夜の寒暖差が大きかったため、ブドウの美しい酸を維持することが出来ました。果実味溢れる豊満なスタイルに綺麗な酸が溶け込んだ力強いワインが造られたヴィンテージです。
黒スグリやレーズンなどの黒系果実の華やかなアロマと、熟成由来のバニラやブラックペッパー、かすかにドライフラワーの香りを連想させる妖艶な香り。豊潤な果実味と美しいミネラルと酸が三位一体となり、緻密なタンニンとスパイスの風味が重なり合います。力強さのみならず、エレガントな一面も見せ、ドライハーブや甘草、杉や土壌などのニュアンスを感じる上品な余韻。14年の熟成を経て、更なる複雑味と気品に満ち溢れたスタイルをお楽しみいただけます。
~2030年
ヒル・オブ・グレース [木箱付]
HILL OF GRACE [BOX]
ヘンチキ
オーストラリア 南オーストラリア イーデン・ヴァレー
ヘンチキはドイツからの移民ヨハン・クリスチャン・ヘンチキ氏が設立したワイナリー。彼は宗教的しがらみからの解放を求め、1841年に故郷ドイツを離れ、南オーストラリアへと移住。1862年にケイントンの多様な畑に造られた小さなブドウ畑で、家族や友人に振る舞うためのワイン造りを開始。それからヘンチキの歴史は始まり、市場のニーズを受け、1868年から一般販売を開始しました。
創業当時はリースリングとシラーズの栽培からスタートし、その後イーデン・ヴァレーやレンズウッドにもヴィンヤードを拡大。「ケイントン」、「イーデン・ヴァレー」、「レンズウッド」などの標高が高く、 冷涼な気候の土地に約120haの畑を所有しています。
ヘンチキを一躍有名にしたのは、4代目のシリル・ヘンチキ氏が造り出したヒル・オブ・グレース。彼はブレンドワインや酒精強化ワインが流行していた時代に、あえて単一畑で育つ単一品種の高品質スティルワインだけを造ることに全力で取り組みます。そして1950年代に赤ワインの可能性を十分詰め込んだイーデン・ヴァレーのシラーズを生み出したのです。
現在ワイナリーを牽引するのは、6代目当主でありワイン醸造を担当するステファン・ヘンチキ氏と妻でありブドウ栽培家のプルー女史の2人。ヘンチキのブランド維持と発展のため、「素晴らしいワインは素晴らしい畑から」という考えに基づき、オーガニックやビオディナミを実践するなど、今後も様々な発展が期待されています。 2018年に、オーストラリアの高級ワインの指標となる「ラングトンズ」が発表した格付けでは、ヘンチキのヒル・オブ・グレースはペンフォールズのグランジと双璧を成すほどの高い評価を得るほどです。
彼らのフラッグシップであるヒル・オブ・グレースは、 "ナデンベルグ=神の恵みの丘"という美しい名を持つルーテル教会の向かいにあるブドウ畑で育つ、樹齢約150年にも及ぶシラーズ100%で造られます。このブドウ樹は1800年代中頃、ドイツ人移住者によってヨーロッパから持ち込まれ、1860年代にワイナリーの北西にある浅くて肥沃な沖積土壌に植えられました。
現在もフィロキセラに冒されておらず、畑にフィロキセラを持ち込まないようにするため、普段は畑への立ち入りは禁止。もし立ち入りを許可されても靴を覆うビニール袋をつけなければいけないほど、徹底した畑管理が行われています。
醸造に関しては、ブドウを手摘みで収穫・選果を行った後、開口型のコンクリートタンクを使って発酵を行います。新樽と旧樽のフレンチオークとアメリカンオークで約18ヵ月間の樽熟成。樽毎のキュヴェをブレンドした後、瓶詰めされます。こうして造られるヒル・オブ・グレースは、圧倒的な力強さと深みを表現しつつ、滑らかで気品溢れるスタイルに仕上がるのです。極々少量のみの生産量であり、世界中のワイン愛好家垂涎の超稀少ワインとなっています。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。 シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもありますが、シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。
オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。これはコルクの絶妙な気密性が関係しています。コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、僅かに空気を通すため、ワインは常に空気と触れ合い、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成して いきます。 このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。
熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。
オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。
そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。
ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。
ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
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この商品は専用箱入りです。ボックスをご購入いただく必要がありません。
ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
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リボン
熨斗
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