4.1
(67件のクチコミ)「キング・オブ・ロゼ」と名高い生産者が造る、セカンドワイン。優しく、豊潤な果実味に心地よい苦みが折り重なった、上品な味わい。
3,575 円
(税抜価格3,250円)
2018年
750ml
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ニース、カンヌやモナコなどの高級リゾート地で楽しまれているプロヴァンス屈指のワイナリー。こちらは彼らのセカンドラベル。ドメーヌ・オット★の名を冠するにふさわしい、何とも贅沢に仕立てられています。"キング・オブ・ロゼ"のエッセンスが詰まった入門編的1本で、ぜひリラックスタイムにお楽しみください。
750ml
ブイヤベース、アクアパッツァ、トマトのハーブサラダ、ラタトゥイユ
※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2018年
3,575 円
(税抜価格3,250円)
2018年
3,575 円
(税抜価格3,250円)
南仏プロヴァンスの地で"キング・オブ・ロゼ"として君臨するワイナリー、ドメーヌ・オット★。彼らの歴史は、創設者であるアルザス出身のマルセル・オット氏が1896年にプロヴァンスに辿り着いたことから始まりました。元々アフリカへの移住を目指してフランス中を旅していたマルセル・オット氏は、プロヴァンスのテロワールに魅了され、ワイン造りをスタート。以来、「自然を尊重し、ワインの質を上げ、本物のロゼを造る」という独自の哲学のもと、自然農法を取り入れたワイン造りを実践しています。
1912年に初めての自社畑シャトー・ド・セル 、1935年にル・クロ・ミレイユ、そして1956年にシャトー・ロマサンを取得。この3つの銘醸畑から"キング・オブ・ロゼ"と呼ばれるクール・ド・グレンシリーズをはじめとした、バラエティに富んだワインを生み出しています。さらに、2004年にはシャンパーニュ髄一の名門、ルイ・ロデレールとパートナーシップを結び、現在は四代目のクリスチャン氏とジャン・フランソワ・オット従兄弟が
ワイン造りを担っています。
所有する3つの自社畑のブドウは女性が中心となり、厳選しながら手摘みで収穫。その後、3回もの選別を経てようやくプレスを行います。ドメーヌ・オット★は一般的なセニエ法ではなく、軽くプレスをして色を抽出する、白ワインと同じ手法を採用。これは白ワイン造りで知られるアルザス出身の創業者マルセル・オット氏が考え出した方法で、淡く美しい色合いと繊細な風味を持った唯一無二の個性を持つロゼワインが生まれます。通常は収穫したブドウの全量をプレスしますが、彼らは約60%だけしかプレスせず、残りの40%は他のワイナリーに売ってしまいます。クリストフ・ルナール氏によると、「プロヴァンスにおいて、こんな生産者は他にはいない!」と自負するほどのこだわりです。
ドメーヌ・オット★のこだわりは、トップキュヴェのブレンドを行う際にも見ることが出来ます。別々の樽で醸造された20ものキュヴェをブラインドでテイスティングし、トップキュヴェのブレンドを決定します。この時も厳しい選別を行い、最終的にトップキュヴェに使用されるのはなんと全体の70~80%だけ。これは、最初にプレスしたジュースの42~48%という驚きの少なさです。このような限りなく贅沢なこだわりの製法を徹底することで、"キング・オブ・ロゼ"と呼ばれる品質を保っているのです。また、このブラインドテイスティングには、オット兄弟のほか、天才醸造家と呼ばれるルイ・ロデレールのチーフワインメーカー、ジャン・バティスト・レカイヨン氏も毎年参加し、キュヴェを吟味しています。
こちらのバイ・オット・ロゼは、トップキュヴェの最終ブレンドの厳しい選抜でセレクトされなかったキュヴェと、パートナーシップを結ぶ生産者から、ブラインドテイスティングを経て買い付けたジュースを使って仕込んだワインを50%ずつブレンドするという、ドメーヌ・オット★の名を冠するにふさわしい、何とも贅沢に仕立てられたワイン。初リリースでありながら、早くも世界中のワインラヴァーの注目を集める1本です。
ドメーヌ・オット★は大規模な醸造設備を所有していなかったために、これまではトップキュヴェにセレクトされなかったキュヴェを手放すしかありませんでした。この上質なワインをリリースする方法を模索していた彼らは、2013年にル・クロ・ミレイユの新たな区画を購入したことをきっかけに、シャトー・ド・セルに醸造施設を新設することを決意。2015年に地下セラーが完成し、多くのキュヴェを自分たちで仕込むことが可能となりました。こうして、遂に念願であったドメーヌ・オット★の名を冠したセカンドワイン「バイ・オット・ロゼ」が誕生したのです。
バイ・オット・ロゼ★は、グルナッシュ、サンソー、シラーのブレンド。グラスに注ぐと、桃、アプリコットにパッションフルーツ、マンゴーなどのトロピカルフルーツのアロマが溢れます。すっきりとした口当たりの後には、フレッシュな柑橘系果実味に甘いスパイスのニュアンス。ふくよかな果実味にほのかな苦味が重なり、繊細でありながら上質なロゼらしい複雑味も併せ持っており、まさに"キング・オブ・ロゼ"のエッセンスが詰まった入門編的1本です。
クリストフ・ルナール氏曰く、「これはリラックスタイムに飲むワインだよ!」との事。ヨーロッパで今大人気の、ロゼワインとグレープフルーツを使ったカクテル、パンプルムースとして楽しむのもおすすめです。また、ハーブやスパイスをたっぷりと使った料理との相性抜群なので、ぜひエスニック料理とのマリアージュもお楽しみください。
こんなお料理と合わせてどうぞ。
生春巻きと… |
アクアパッツァと… |
セビーチェと… |
フランスでもトップクラスのロゼワインの造り手、ドメーヌ・オット★。プロヴァンスにおけるロゼワインの品質を飛躍的に向上させた第一人者として知られ、また100年以上も前から独自の哲学に基づく自然に寄り添った耕作を取り入れてきた、プロヴァンスでのオーガニック栽培の先駆け的存在でもあります。「良いワインは良いブドウから」という理念に基づき、醸造はもちろんのことブドウ栽培から買いブドウの調達先まで徹底して品質を追い求め続けているのです。 彼らが手掛けるワインは、その品質の高さから世界的に人気を博しており、カンヌなど地中海沿岸のリゾート地や、アメリカ、香港などの高級ホテルやレストランに多くオンリストされています。また最近では、『ワイン&スピリッツ』において、2020年のトップ100ワイナリーに選出。フランスのロゼワインの造り手として選ばれたのはドメーヌ・オット★だけという、まさに"キング・オブ・ロゼ"に相応しい、フランスを代表する造り手です。
地中海沿岸のマルセイユからニース一帯に広がるプロヴァンス地方。フランスのワイン産地では最も古い歴史があり、2600年も前にブドウ畑が存在していました。生産量の約90%がロゼワインであり、フランス最大のロゼワイン産地です。その他にもバランスが良くスパイシーさのある赤、果実とミネラル感に富んだ白ワインも産出しています。夏は暑く乾燥する地中海性気候である上に日照に恵まれるという、ブドウ栽培に適した気候であるため、有機栽培が多く取り入れられています。
4.1
67 件のクチコミ
0人の役に立ちました
2024.03.27
1人の役に立ちました
2024.02.24
0人の役に立ちました
2024.02.12
0人の役に立ちました
2024.01.08
この商品は専用箱入りです。ボックスをご購入いただく必要がありません。
ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
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熨斗
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