商品の紹介

生産者について

マイカス・デル・リマリ MAYCAS DEL LIMARI

チリ最大のコンチャ・イ・トロが手掛ける、注目ワイナリー。

チリ国内のみならず世界的に有名なワインメーカー、コンチャ・イ・トロ。所有する畑は、チリ、アルゼンチン、アメリカと3ヵ国に跨っており、その総面積は１万ha以上。この広大な面積の畑を最新技術によって区画別にきめ細かく管理し、「チリのオーパス・ワン」として名高いアルマヴィーヴァなどのプレミアムワインから、スーパーマーケットで手に入るデイリーワインまで多種多様なワインを生産。それらを世界145ヵ国以上に輸出しており、世界各国のレストランや小売店でコンチャ・イ・トロのワインを見かけないことは無いというほど幅広いラインナップを誇っています。

そんなコンチャ・イ・トロ・グループのワイナリーのひとつが、マイカス・デル・リマリ。コンチャ・イ・トロ・グループには、低価格のデイリーワインを造るワイナリーは数多くあれど、マイカス・デル・リマリはそれとは一線を画すこだわりを持ってワイン造りを行っています。1996年、コンチャ・イ・トロの他のワイナリーで功績を残してきたワインメーカー、マルセロ・パパ氏が「今までにないユニークなワインを造りたい！」と決心し、チリ最北端に位置する生産地のひとつ、リマリ・ヴァレーにワイナリーを設立。非常に冷涼な気候と恵まれた石灰質の土壌というテロワールを生かすことにこだわり、クラシックなブルゴーニュスタイルを目指してシャルドネとピノ・ノワールを中心にワインを造っています。非常にコストパフォーマンスに優れた質の高いワインを生み出す、注目のワイナリーです。

生産地について

チリ コキンボ リマリ・ヴァレー

ミネラリーなワインを生む冷涼な気候と石灰質土壌が特徴。

リマリ・ヴァレーは、アンデスの山々の麓、チリの最も北に位置するワイン産地の一つです。標高2,000ｍ前後の高地にあり、非常に冷涼な気候が特徴。土壌は海からの沖積物と砂質粘土、また小石を多く含んだ石灰質によって成り立ち、造られるワインにはミネラル分が多く含まれます。