「純粋無垢」なシャンパンと・・・

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ワインペアリング
公開日 : 2016.7.2
更新日 : 2022.5.23
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先日、子供がご縁で知り合って以来ずっと仲良くして頂いているご近所のファミリーと、久々のおうちご飯♪翌日の子供たちのことを考えて、日曜日のちょっと早い時間からお夕飯、といういつものパターンです。(オトナは早く飲み始められて嬉しい!笑)

それにしても、我が家の食卓はいつもいつも代わり映えのしないテーブルコーディネート・・・なんていうボヤキはさて置いて。。。笑

一皿目は「ポンティコルボの水牛のモッツァレラ」と「水ナス&プロシュート・ディ・パルマ」

生食で頂けるナス、「泉州水ナス」はアクが無くほんのり甘みがあり、なにより、と~っても瑞々しい!塩気のある生ハムとの相性は、イチ押しです♪

乾杯のシャンパーニュは「ルイ・ロデレール ブリュット・ナチュールフィリップ・スタルクモデル」

最近、シャンパーニュの新たなトレンドとして雑誌などで特集が組まれることもある、「ノンドサージュ」タイプ。シャンパーニュでは一般的な、仕上げのリキュールを一切加えない、極辛口のシャンパーニュです。こちらの「ルイ・ロデレール ブリュット・ナチュールフィリップ・スタルクモデル」は、シャンパーニュの名門、ルイ・ロデレールが一昨年、40年ぶりの新作としてリリースして

話題になった1本です。

「ワインは、さっぱりスッキリが好み!」という友達パパさんは、お好きなタイプだったよう。私の印象としては、まるで上質な白ワインを味わっているかのような感じ・・・果実そのものの旨みを楽しめる純粋さがあって、素晴らしいシャンパーニュだと思います。白ワイン好きの方にも、おススメですよ♪

そんなシャンパーニュのお供として用意したのは・・・

「関アジとオレンジ、ウイキョウのサラダ」と「カニとアボカドのタルタル ディル風味」

ノンドサージュは、シャンパーニュ特有の糖度やトースト香が全くない分、酸やミネラルをストレートに感じるので、料理も素材を活かした繊細な味わいのものが合うように思います。

さらに!この日は最後まで白ワインと決まっていたので、もう、白ワインに合うお供のオンパレード。笑

「愛知産 ムール貝のマリニエール」

貝の口が開いたら最後の風味付けに、フランス産「ボルディエ」の海藻バターをひと匙!コレが効くんです♪♪

「ニュージーランド産のラムロースのたたき」

事前に焼き上げてじっくりと寝かせておいた、レアに仕上げたラムのたたきを、たっぷりの摩り下ろしわさびと醤油、EVオリーブオイル、それと15年熟成のバルサミコ酢を合わせたドレッシングで。長ネギを巻いて頂きます。

臭みのない、繊細な肉質のラムロースは白ワインとよく合います♪

締めはパパたちのために、ガッツリ!

「鶏肉のシメイレッド煮」

この頃になると、もうすっかり盛り付けはテキトーなので・・・お鍋の画像でスミマセン。笑

シメイレッドは、ベルギーの修道院ビール。モルトの苦味が控えめで、カラメルや熟した果物のような華やかな香りが特徴のビール。我が家では、鶏肉の煮込みを「コクあり」に仕上げたいときに使います。ビールの風味を活かしたいので、そのほかの具材は玉葱、ベーコン、マッシュルームといたってシンプル。味がしっかりある鶏肉を使うことがポイントです。このお料理には、白ワインでもちょっと樽香のある芳醇白、もしくは軽めの赤ワインがおススメです。

この日もたくさん飲んで、たくさん食べて!ご飯の後には、屋上に上がって夕涼み♪子供はスイカの種飛ばしでキャッキャッとはしゃいで、楽しい夜はあっという間に更けていきました。やっぱり、大勢で囲む食卓は、何よりのご馳走ですね♪

▽本日ご紹介したワインはこちら

ルイ・ロデレール ブリュット・ナチュール フィリップ・スタルクモデル / ルイ・ロデレール(フランス シャンパーニュ)

詳しくはこちら≫
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