10月の一大イベント、ハロウィン。我が家の近くは特に外国の方が多くお住まいで、イベントが近づくと街中がハロウィン色に染まります。
そんな時代の流れも受けて・・・?今年は、エノテカ・オンラインでもフランチャコルタ・アルマ・グラン・キュヴェ・ブリュットのページがこんなことになっています。 ↓
確かにハロウィンカラーのかぼちゃ色!?この1本で、パーティーの乾杯も盛り上がりそうですね。そんなわけで~・・・我が家のかぼちゃたちも集結!
手前は、知人に頂いたお飾り用の「おもちゃかぼちゃ」奥右は、我が家の畑で獲れた「赤皮栗かぼちゃ」
そしてその隣には・・・ハロウィンパンプキン!娘には「気持ち悪い~」と言われてしまいましたが。可愛い置き物のカボチャがないかとスーパーに行ったところ、色とりどりの髪の毛と奇抜なキャラクターの組み合わせの中でこのかぼちゃが一番「気持ち悪くなかった」のです。。。ハロウィンって、そもそもがお化けのイベントですものね。笑
気を取り直して、この日は赤皮栗かぼちゃを使って夕飯作りです。
作ったのは、かぼちゃとラム挽き肉のシェパーズパイ。イギリス発祥の料理で、本来はジャガイモで作りますが、今回はかぼちゃを使って。美しいオレンジ色の皮をもつ赤栗かぼちゃは、皮が薄く全て料理に使えるので、お料理にとても綺麗な色みが出ます。
作り方を簡単に・・・
かぼちゃはカットして蒸した後にマッシュ。軽く塩をして、牛乳でのばしながら適度な硬さのペーストにしておきます。
ラムの挽き肉は予めすりおろしたにんにく、カレー粉、ターメリック、ナツメグ、シナモン、たっぷりの赤ワインでマリネ。冷蔵庫で寝かせておきます。
玉葱としめじなどお好みのきのこをフライパンで炒め、マリネした挽き肉を投入。トマトピューレ、塩胡椒で味を整え、ローリエを加えて少し煮込みます。
耐熱容器に炒めた挽き肉、一口大にカットしたモッツァレラチーズ、かぼちゃのペーストの順に重ねます。
仕上げは、オーブンかトースターでこんがりと焼き色が付くまで焼いて完成です。そして、夕飯♪
そのほかのメニューはサンマのコンフィ りんごとディルのビネグレットカニとアボカドのタルタルメゾン・カイザーのパン数種類
奥には・・・かぼちゃとかぼちゃワイン・・・!? 笑
スパイスの効いた香り高いラムの挽き肉を、優しいかぼちゃの甘みが包み込み、エキゾチックな、大人の美味しさです。作り置き出来て冷えても美味しく食べられ、もちろん、ワインを中心としたお酒にもピッタリ。パーティー料理としてもお勧めの一品です♪
今年のハロウィンパーティーは、フランチャコルタ・アルマ・グラン・キュヴェ・ブリュットとかぼちゃとラム挽き肉のシェパーズパイで「乾杯!」いかがでしょうか♪
▽本日ご紹介したワインはこちら