先週末にクリスマスの飾りつけを終えた我が家。パーティーの予定が入ったり・・・プレゼントを考え始めたり・・・徐々にモードの高まりを感じています。
そんなクリスマスを彩る華やかな贈り物と言えば、シャンパンもその一つですよね。今日、このシャンパンのパッケージを見ながら、 改めてそんなことを考えました。
ルイ・ロデレールが造る「NO.1」という名のシャンパン、「ブリュット・プルミエ」。私は、ワインをあまりご存知ないかたにこそこのシャンパンをお贈りすることが多いのです。「とても ステキなパッケージですね!」と、先ずは箱をお褒め頂けて第一印象がとても良いので、いろいろな場面での贈り物に重宝しています。
今夜は、そんなブリュット・プルミエを使って「貝シャン」♪貝シャンとは、少々無理につけた感がありますが。笑
寿司シャン、鍋シャン、のように何かを食べながらシャンパンを楽しむという意味の「○○○シャン」という言葉は、すっかり定着した感がありますね^^
コチラが、我が家で言うところの「貝シャン」。大好物の貝をつまみながらのシャンパン・・・の前に、豪快に貝をシャンパンで蒸してしまいます!
この日の貝は4種。蛤、ムール貝、あさり、ホンビノス貝。土鍋にみじん切りのエシャロットを少々。貝を敷き詰めて、シャンパンをシュワシュワ~っと贅沢に注ぎ入れ・・・シンプル・イズ・ベストの素材勝負の一品です。蓋をして強火にかけて、加熱スタート!前菜のマリネをつまみながら、しばしの待ち時間~♪
「イワナと甲斐サーモンのすだちマリネ」
トロ~リ美味な淡水魚のイワナと甲斐サーモンをすだちとハーブの爽やかな香りがふんわり包み込み、シャンパンのお供にぴったりの繊細な一皿です♪今回のお魚は、山梨県の清流で養殖されたイワナと、甲斐サーモンと言う名の大型のニジマスをお取り寄せ。特にイワナは鮮度が落ちやすく、お刺身用は出回らないので、お取り寄せを利用しています。
お魚はエクストラバージンオイルでコーティングしてから塩と摩り下ろしたすだちの皮、ディルをまぶして10分ほど冷蔵庫でマリネ。薄くスライスしたスダチを敷き詰めたお皿の上に乗せて、お好みですだちも一緒に頂きます。そんなこんなで。淡水魚のお刺身話に華を咲かせているうちに・・・
鍋から勢いよく蒸気が上がり、貝がパカッ!パカッ!と気持ちよく開く音が♪テーブル上で火にかけると、その音も含めてご馳走感に包まれるのも、また楽しいものです!
仕上げにボルディエのレモン&オリーブオイル風味のバターをひとさじ落として完成。貝→シャンパン→貝→シャンパン・・・ひたすらそのループを繰り返し、、スープまで残さずバゲットを浸して頂きます。貝のミネラルとシャンパンのミネラルの饗宴!貝好き&シャンパン好きの我が家には、まさに至福の時です♪
普段からシャンパンラヴァー!という方もあまりシャンパンを飲まない方も1年で最もシャンパンに出会うシーズン。今こそ心ゆくまでシャンパンを堪能しませんか♪♪
▽本日ご紹介したワインはこちら
ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ / ルイ・ロデレール (フランス シャンパーニュ)