みなさま、こんにちは♪
あっという間に9月…
9月の声を聴いた途端に気温がぐっと下がり、今年は残暑らしい残暑の無いままに、一気に季節が移り変わったような感じがしますね。
さて。涼しくなると美味しくなるもの…と言うと、やはり赤ワイン。
普段はシャンパン、白ワイン派の方でも赤の出番が増えるという方も多いのでは?
かくいう我が家もそのパターン^^
昨夜は、赤ワインに合わせてのお献立となりました。
コストパフォーマンスの良い1本、「マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ」をセレクト。
スペインの土着品種、テンプラニーリョを主体とした赤ワイン。
濃厚ながらも丸みを帯びた柔らかな果実味と、ほのかに感じる樽の香りが魅力の1本です。
実はこの一皿を食べたい!と思った時になんとなく頭に選んだのが、スペインワインの「マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ」でした。
生ハムのしっとりした食感や旨味、きのこの香りともマッチ。
柔らかな果実味がこの一皿にピタリとはまり、正解でした。こういう瞬間は、いつでも嬉しいものですね♪
きのこは、舞茸、本シメジ、しいたけ、山えのきを使用。
オイルでじっくりとソテーし、途中でにんにくのみじん切りを少々。塩こしょう、赤ワインヴィネガーを振り、冷ましておきます。
仕上げにバランス良くお皿に盛りつけ、EVオリーブオイルを掛けて完成です。
仕上げのオイルは…
サッシカイアのエクストラヴァージンオイル。
上質なオリーブオイルは、何でもないお料理を確実にランクアップしてくれる心強いアイテムです♪
そして、いま我が家で最盛期の空芯菜。ストックしてあったイカとともに冷蔵庫お掃除メニューも^^ワインに合う!簡単ソテーに仕立てました。
自家製の塩レモン、バルサミコ酢、醤油、仕上げにバターをひと匙。
こちらも、赤ワインに合わせるイメージでコクのある味付けに仕上げます。
ブドウのマリネは、半割にしたブドウにはちみつ、塩、白こしょう、ホワイトバルサミコ酢、グレープシードオイル、刻んだミントを混ぜ合わせて、冷蔵庫で1時間ほどなじませておきます。
ブドウだけで食べてもとても美味ですが、グリルした赤身のお肉がこれまたピッタリ!
お肉とブドウを一緒に口に入れると、ジューシーな果汁がソースの役割を果たすのです。
赤身肉の濃い旨味にフレッシュさを与えるので、さっぱりと頂けておススメですよ^^♪これはもう、間違いなく赤ワインが進みます!
秋は美味しい食材がたくさん並ぶ、実りのシーズン。
是非、ご参考にされてみてくださいね♪
▼本日ご紹介したワインはコチラ
マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ / マルケス・デ・ムリエタ(スペイン リオハ)