あけましておめでとうございます。
昨年中はエノテカ・オンラインを、そしてこちらのワインライフブログをご愛顧頂き誠にありがとうございました。
昨年の私は、ブログのことが気に掛かりながらも更新がままならないという一年でした。
読者様からもご心配のお声も頂き、ほんとうに心苦しい限りで…
2018年の今年、またのんびりと少しずつでも再開してワインのことやワインを囲む生活のこと、アップしていければと思っておりますので気長にお付き合い頂ければ幸いに存じます。
さて。
我が家は家族で迎える穏やかなお正月でした。
新年飲み初めは…
1996年オーパス・ワンと、RF1特製ローストビーフ。
ここ数年、焼き物のお重はローストビーフ頼みの我が家。
毎年楽しみにしている男性陣の勢いで、1キロ近いお肉があっという間に空っぽに^^;
この様子を眺めるのもまた、恒例の風物詩となっています。笑
ローストビーフの塊肉をスライスしてお重に詰める際、端っこは少し厚めに残しておいて角切りにし、サラダ仕立てに。
こちらはバルサミコドレッシングで頂きます。
おせち料理の中にあってフレッシュな野菜も一緒に取れる一品。
実は端っこ好きの私は、毎年こちらをおつまみにワインを飲むのが楽しみなのです♪
スライスしたお肉には、添付されている赤ワインソースと袋の中の肉汁を鍋で温めて作るグレービーソースを掛けて。
これはもう間違いない安定の美味しさ!極上のプライムならではの赤身の美味しさに、ワインがすすみます♪
そして…
22年の熟成を経た1996年のオーパス・ワン。
豊かなアロマやボディの力強さはいまだ健在ながらビロードのような滑らかな飲み口。
どこか洗練された印象は90年代半ばまでのオーパスのスタイルを象徴しているようで、飲み干すのが惜しいほど。
状態も良く素晴らしい熟成感で、年初めからワイン好きの幸せを実感したひと時でした。
エノテカ・オンラインには、ただいまオーパス・ワン最新2014年ヴィンテージが入荷中。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね ▼
オーパス・ワン / オーパス・ワンワイナリー(アメリカ カリフォルニア ナパ)
今年も皆様にとって、素晴らしいワインに出会える1年になりますように。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。